憲法記念日に、憲法の本をということでだいたい大西芳雄先生のものを取り出す。思い出にひたるくらいだ。強化者の『憲法要論』、論文集の『憲法の基礎理論』、『憲法と行政争訟』である。いづれも有斐閣だ。土肥武氏の世話なったとある。
先生の基本的な認識は、日本国憲法は、自由主義と民主主義の矛盾的併存である。「立憲的憲法の原理は、いわゆる自由主義と民主主義の混合であることがわかる。この二つの原理は同じ出発点から出ながら違った結論、場合によっては矛盾した結論に到達している。従ってそれは混合というには適当ではない。むしろ矛盾的併存といった方が適切であるかもしれない」(『憲法要論』の序 から)
これを論じたのは「日本国憲法における矛盾」(「立命館法学」第4・5合併号)であり、『憲法の基礎理論』の冒頭に収められている。
2011年5月7日土曜日
労働法、社会保障法、HR等(2011-5-1~2011-5-7)
2011-5-7 厚生年金の保険料 被災事業主は免除
2011-5-4 年金追納 間近10年のみ 主婦救済の厚労省案
2011-5-4 被災地では再生優先 社会保障改革案 雇用や税制優先
2011-5-2夕刊 働く人の法律相談 震災で休業手当が払えない 風評や停電原因でも助成制度が使える 雇用調整助成金
2011-5-2 働きたい 働けない 大震災と経済 復興に向けて
2011-5-2 大企業ボーナス 前夏比6.4%増額 多くが震災前に交渉 68万8146円
2011-5-2 欧州、ゆらぐ生活大国 早期退職制度、縮小が争点 休憩時間短縮に労働者反発
2011-5-4 年金追納 間近10年のみ 主婦救済の厚労省案
2011-5-4 被災地では再生優先 社会保障改革案 雇用や税制優先
2011-5-2夕刊 働く人の法律相談 震災で休業手当が払えない 風評や停電原因でも助成制度が使える 雇用調整助成金
2011-5-2 働きたい 働けない 大震災と経済 復興に向けて
2011-5-2 大企業ボーナス 前夏比6.4%増額 多くが震災前に交渉 68万8146円
2011-5-2 欧州、ゆらぐ生活大国 早期退職制度、縮小が争点 休憩時間短縮に労働者反発
開業に向けて印鑑など歩きながら考えるかな
そろそろ開業に向けて準備をしないといけないと思い出した。昨年の11月末以来、特に何もすることなく過ごしている。社労士事務所で修行をするか、開業をするかと考えていたが、まあここまできたら開業かなと。そのための業務内容などコンテンツもともかく、印鑑をどうするか。ゴム印などというプロセスという手続のことも気にかかる。電話・faxはどうする。携帯電話は、e-mailは、ホームページは、ブログはなどなど。特に、ゴム印の類が直ぐに必要であろうし、頻繁に使うのかもしれない。ただ、世の中デジタル化だから今更ゴム印かなという疑問もなきにしもあらず。そうそう電子申請も。まあ、ぼちぼちスタートして走りながら,否歩きながら考えるかな。
自分なりのイメージは、雇用社会に何かしら貢献できる仕事という意義、自分が今までやってきたできる仕事、そしていろいろと考えるとやりたいことというシャインのいう三つがある。それをそれなりの歳でもあり、第二の仕事人生ということでワンマンオフィスで、知的活動(研究する心、何かしらアウトプットなど)もしながらやっていけたらと思う。まずは手続、管理などを地道にやることで現場に触れ、現場を掴み、相談や(人材)開発も手がけたらと思っている。そのために専門の知識の労働法、社会保障法、人事労務管理等HR、それに産業カウンセリングであろう。
自分なりに今まで培った経験・知識などをベースに更にアップさせていきたい。雇用社会のなかでの被用者としての体験・経験が....
未だ、頭のなかだけで具体的に着手しているものはない。そういえば事業用の銀行口座、税務関係もあろう。
自分なりのイメージは、雇用社会に何かしら貢献できる仕事という意義、自分が今までやってきたできる仕事、そしていろいろと考えるとやりたいことというシャインのいう三つがある。それをそれなりの歳でもあり、第二の仕事人生ということでワンマンオフィスで、知的活動(研究する心、何かしらアウトプットなど)もしながらやっていけたらと思う。まずは手続、管理などを地道にやることで現場に触れ、現場を掴み、相談や(人材)開発も手がけたらと思っている。そのために専門の知識の労働法、社会保障法、人事労務管理等HR、それに産業カウンセリングであろう。
自分なりに今まで培った経験・知識などをベースに更にアップさせていきたい。雇用社会のなかでの被用者としての体験・経験が....
未だ、頭のなかだけで具体的に着手しているものはない。そういえば事業用の銀行口座、税務関係もあろう。
2011年5月6日金曜日
厚生年金のパート、アルバイトなどの被保険者資格について
「適用事業所に使用される七十歳未満の者は、厚生年金保険の被保険者とする」(厚年法第9条)
そして厚年法第12条に適用除外の規定がある。
それでは、パートとかアルバイトの人はどうなるのか。行政実務においては「常用的使用関係」にあるか否かで被保険者資格の有無が判断される。これは、労働日数、労働時間、就労形態、勤務内容等を総合的に勘案してということのようだ。実務的には、一日又は一週の所定労働時間および一ヶ月の所定労働日数のおおよそ3/4以上である就労者が、被保険者とされている。(s55.6.6付内簡)これを違法ではないとした裁判例がある。(京都地判H11.9.30判時1715号51頁)
そして厚年法第12条に適用除外の規定がある。
それでは、パートとかアルバイトの人はどうなるのか。行政実務においては「常用的使用関係」にあるか否かで被保険者資格の有無が判断される。これは、労働日数、労働時間、就労形態、勤務内容等を総合的に勘案してということのようだ。実務的には、一日又は一週の所定労働時間および一ヶ月の所定労働日数のおおよそ3/4以上である就労者が、被保険者とされている。(s55.6.6付内簡)これを違法ではないとした裁判例がある。(京都地判H11.9.30判時1715号51頁)
2011年5月4日水曜日
ぼたん、ツツジなど蝶がin三ッ池公園
自由で合理的な思想を持ち専門知識と教養の価値を正確に評価ができたフリードリッヒ二世のこと

塩野七生『ルネサンスとは何か』で気になったフリードリッヒ二世を知るために、吉越英之『ルネサンスを先駆けた皇帝 シュタウフェン家のフリードリッヒ二世』(慶友社,2009)を読んだ。そして、あわせて藤沢道郎「皇帝フェデリーコの物語」(『物語イタリアの歴史』)を読んだ。
知識、教養、先見性があり合理的精神(「知識人であらゆる学問分野に通暁し、自由で合理的な思想を持ち、専門知識と教養の価値を正確に評価できた」藤沢p93)の持ち主であり気力、体力も充実していたフリードリッヒ二世だが最後はあまり幸福ではなかったようだ。周りが合理的ではないと異端とみられていろいろな迫害を受ける。それでも異教徒とも理解しあえて、それなりの人脈ネットワークもある。それなのに.....なぜなのか。確かに、寛容の精神が欠けるところもあるようだが。
先が見え、問題がみえるがゆえに見えない連中とのフリクションがあるのかもしれない。見えてもそれなりに周りに合わせるということもやったようだが.....
吉越英之『ルネサンスを先駆けた皇帝 シュタウフェン家のフリードリッヒ二世』の目次
プロローグ
一 ドイツ・イタリアの政治状況
二 神聖ローマ帝国皇帝への道
三 シチリア王国平定
四 破門皇帝に率いられた十字軍
五 立憲専制君主国家の建設
六 息子の叛逆と二度目のドイツ遠征
七 文化の中心地としての宮廷-学者皇帝-
八 教皇庁との最後の戦い
九 皇帝の最後
エピローグ-その後ノシュゥタウフェン家-
あとがき
参考文献
フリードリッヒ二世の年表
家系図
藤沢道郎「皇帝フェデリーコの物語」(『物語イタリアの歴史』)
皇帝フェデリーコ
ノルマン・イタリア王国の繁栄
新帝誕生
ローマ帝国復興計画
フェデリーコ皇帝の勝利
皇太子ハインリヒの反乱
ロンバルディーア都市連合
ローマ侵攻と戦火の拡大
2011年5月3日火曜日
「何かを知ることによって、思わぬことを発見していく」
「人間は何かを知ることによって、思わぬことを発見していくものなのだ」(大崎善生『ディスカスの飼い方』p138)
うーん、そうだ、何かを知ることで、世界が広がる。そんなことを何かと感じていていながら、こういう文章に出会い、まさにそうだと。だから何かと知ることに力がはいるというか、....
「この世界の、僕が知り得なかった途轍もない何かを、理解したということなのかもしれない」(同、p199)
そして凄い世界、領域へ
「[ディスカスを繁殖したいわけではない」..「ディスカスというもっとも難しいといわれる魚を自由自在に扱う方法を手に入れることによって、それ以外の何かを知ることができる」」(同書,p264)
「何かを知るということには、必ず何かがわからなくなるという引換券がついているようだ」(同書,p289)
大崎善生は、偶然に発見というか、たまたま知った。書店で平積みされていた『双子...』という本を見て、奥付を見ると『聖の青春』という本にちょっとひかれた。図書館から借りて読むと、ひきこまれた。どうも漫画もあるらしい。全然知らない将棋の世界だがおもしろい。それから大崎善生にはまる。この人は、将棋、チェス、熱帯魚などなど何でも凝るのかな。違う世界が何かを招く。あと数冊で全部読むことになるのではないかな。
うーん、そうだ、何かを知ることで、世界が広がる。そんなことを何かと感じていていながら、こういう文章に出会い、まさにそうだと。だから何かと知ることに力がはいるというか、....
「この世界の、僕が知り得なかった途轍もない何かを、理解したということなのかもしれない」(同、p199)
そして凄い世界、領域へ
「[ディスカスを繁殖したいわけではない」..「ディスカスというもっとも難しいといわれる魚を自由自在に扱う方法を手に入れることによって、それ以外の何かを知ることができる」」(同書,p264)
「何かを知るということには、必ず何かがわからなくなるという引換券がついているようだ」(同書,p289)
大崎善生は、偶然に発見というか、たまたま知った。書店で平積みされていた『双子...』という本を見て、奥付を見ると『聖の青春』という本にちょっとひかれた。図書館から借りて読むと、ひきこまれた。どうも漫画もあるらしい。全然知らない将棋の世界だがおもしろい。それから大崎善生にはまる。この人は、将棋、チェス、熱帯魚などなど何でも凝るのかな。違う世界が何かを招く。あと数冊で全部読むことになるのではないかな。
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