2010年6月19日土曜日
文系リエゾン壮行会(6/16)
6月16日(水)、鶴見の八寮で文系リエゾンの仲間でYさんの壮行会を行った。1990年代、母校にてリクルート活動を行った仲間たちの集まりである。この会合には、採用された人たちもはいっている。その後、採用する側にまわったりした。年代の幅もあり、いろいろな業務ついていて昔の思い出、最近の業務のこと、これからのことなど話題がつきない楽しい会合だった。
1990年代は、今から見るとバブル採用だったのかもしれないが人材採用・獲得競争の時代だった。はじめて母校チームを組み遂行した。参考とすべきモデルはなく、目的、目標、方針、方法、構想、計画をたてて取り組んだ。会社の仕事なかでは前例がなく創意工夫の連続で、いろいろな部門の人たちを組織化したりして忙しいけど楽しい思い出でもある。実際に活用の前に、それぞれの人が属していると所属との調整もある。これを誤ると、その人がうまく動けない。部門によって普段の仕事の他にリエゾンということでやっかい視するところもあり、うまく進めば全社の要請に従った普段の仕事に優先をして取り扱ってくれる部門もあった。始める前も、やっているときに経過報告、終わった後の報告ならびにお礼も慎重にやった。仕事の進め方が如実にでる。
実際に活動は、進め方、備品の用意などをチームメンバーに詳細に分担をした。第一次面接はグループで、第二次は....第三次は、と。詳細な組み合わせ表をあらかじめつくり上洛して打ち合わせをすることなくスムースにはじめることも。本人との連絡、就職部との調整などなど。備品は、それぞれの個人に分担した。背ロープ、はさみ、BGMテープ、紙、のりなど。テレコはもっていくのは大変なので後輩の学生の物を借りるなども。よくやった。ほとんどが土日であったが快い疲れであった。
そんな仲間の一人が第一線を退き帰阪されるというので集まった。もう20年前のことであるが、社内でその後何かと集まっていたので気軽に集まれた。
Yさんは、当時は営業の課長、その後部長、副支社長を経て関係会社の社長、社長を退いても建設業務責任者として取締役をなされてこのたびリタイアされることになった。リエゾン活動を通じて知り合った。このネットワークは楽しい、そして部門が違う人(会社を辞めた人もいる)が集うことにより何かと刺激がある。
(注)面接会場につかったアカデメイア21のわだつみの像や存心館の写真があったので掲げておく。
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