2010年12月15日水曜日

実行委員会 コンセプトが大事


 12月12日(日)校友大会全国大会の実行委員会があった。大会の開催趣旨のところが気になった。何となくこんなものかなということで改めて問題にすることはないようだが、読んでも何か訴えるものがない。1.何のために開催するのか、それに対して2.目標はどうするのか、大会を実行する3.方針は何かが明確になっていないからではないか。何のためは、もう何回も開催されている趣旨・狙いがある。今回はそれに何か付加するのか。それにより目標や方針が違ってくる。目標と方針が決まれば、その方法や具体策は決まってくるし、アイディアも沸く。どういうことをやるのか、その方針は何かはコンセプトなのだろう。このコンセプトを明確にして関係者が共有することにより実際のイベントは成功すると思う。堺屋太一の事業創造の手順1.目的2.目標3.方針4.構想5.計画6.設計7.実施基準や柳田邦男『日本が超えた日』のなかの米谷氏のどういうカメラを作るかのコンセプトが大事である、それを決めるためには良く考えないといけない。

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