うーん、気になりメモ。
神聖ローマ帝国皇帝のフリードリッヒ二世は、宗教が関与する分野とそうでない分野を区分けして、後者において以下の政策を実行したのとのこと。
「1.法律の整備
2.官僚機構を組織化
3.税制の整備
4.通貨の整備
5.学問芸術の分野での改革」
そして、第五次十字軍では、たたかわずに目的である聖地巡礼の自由と安全を確保した。
(塩野七生『ルネサンスとはなんであったのか』p32以下
これらで実行と効果ということを考える。
フリードリッヒ二世に興味をもった。
更にメモ
「肉体は親からゆずられたものでも、精神は自分でつくりあげていくもの」同書p47
「才能の豊かさと気力の強さが、人間の評価の基準に」同書p50
ということで、以下を読んだ(2011-3-24)
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 解体から統一まで』(中公新書,1991)第四話 皇帝フェデリーコの物語
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