2010年4月25日日曜日

なしか

 23日の金曜日に、大分へ出張した。便はJALである。別にJAL支援というわけではなく、たまたま時間的にこの便がよかった。




 飛行機に乗るのはうれしい。乗る前にラウンジでコーヒータイムならばなおよろしい。今回は、二人でいったので相手に合わせて行動だ。

 機内へ入ったら、まずはクラシック音楽を選ぶ。音楽を聴ききながら読書を楽しむ。今回は、バッハ、メンデルスゾーン、などである。合唱曲でBGMとしてはどうかなと思いながらも持参した奥野修司の『それでも、世界一うまい米をつくる-危機に備える「俺たちの食糧安保」』(講談社)を読む。機内で読了。

 壇ふみの心地のよい声でクラシックへのいざないである。そんななかで本の世界に浸る。

 出張時は移動時間の読書も愉しみである。この本では、中国の作物の恐ろしさも改めて教えてもらった。たまたま、翌日テレビでやっていた上海万博の特集では中国人もその恐ろしさに気がついているとのこと。どうなっているのか。



 仕事の中ででてきた「なしか」に、なしか惹かれた。これは我々も使ったような。八鹿酒造から本がでているような。なしか?

 中国野菜、作物の毒性、なしか、だったり。



24日の朝は、大分の街を歩いた。時間があるときは早朝散歩は旅の楽しみである。

 レオタードの女性の像とか。



 府内城へも足を伸ばした。市役所がある。

 城内を通り抜けて市役所のわきを通り都町へ。夜ならばけばけばしいのであろう。朝は何か気が抜けた感じだ。



 新聞配達の少年が。


 
 ホテルから別府湾をのぞむ、なかなか絶景かな。



 大分駅前は大友宗麟か。

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