4月14日、会社の大学同窓の新人歓迎会があった。1991年にはじめて以来毎年やっている。最初の頃は、何から何まで自分でやっていた。最近は幹事制度をうまくまわすことができてシステマチックに進んでいる。次期の幹事は、新人が担う。年末に忘年会をやることで幹事の連中がなされる。幹事をやることは、組織化力を肌で感じることができるので仕事にも役立つと思う。なかなか返事をよこさない人たちがいることで相手のことを気遣うというか、想像することも体験できる。連絡はメールでできるのでそれほど手間ではない。個人情報保護法の関係で内定者=新人への連絡が少し手間取る程度だ。
この経験を踏まえて関東新人歓迎会を行った。途中係わらない時期に何かが変容したように感じたがそれはそれである。今年は大学主催でやるようだ。我々が育てた芽が大きく開いていると思えばいい。
会の段取りは、新人には簡単ではない。こういうものは型があり、その手続きに則ることがスムースに進めるコツである。しかし、新人はそのあたりを知らない。まあ、それが普通であろう。我々も会社のなかで教えてもらった。例えば、挨拶、乾杯、懇談、中締めという進行形式がある。この会は、簡易型で挨拶と乾杯を会長にやってもらう。
そういえば最初にやることは、日程の調整である。やはり会長に予定との調整が必要となる。時期もある。新人との連絡、主役である彼らの予定(教育など)を考えて、この会は4月の入社してからすぐにやることを決めている。配属になってしまってはなかなか決められない。
新人は、大学では博士なり修士なり四回生で長老だろうがここでは初々しい新人だ。今年は博士もいたが同じような感じである。まあ、新しい社会というか、会社にはいり緊張をしている。
新人は、大学では博士なり修士なり四回生で長老だろうがここでは初々しい新人だ。今年は博士もいたが同じような感じである。まあ、新しい社会というか、会社にはいり緊張をしている。迎える側も久振りの交歓に意気が上がる。ただ、新人で迎えてもらったのに迎える側にたたない人も多々いる。何だろうか。
自然の流れで有志で二次会。これも楽しい。文科系リエゾン中心に集まる。何か恒例となっているようだ。新人採用のときのチーム、リエゾンチーム。これが大変だったが楽しかった。そんな思い出を共有するからでろあ。リエゾンチームについて別途何かしらまとめて思い出としたい。
関連サイト
http://alumni.ritsumei.jp/news/004383.html
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