2010年4月11日日曜日
三重県へ日帰り出張(4/9)
金曜日は、三重の四日市と伊勢朝日への日帰り出張。朝、新幹線のぞみに乗り向かう。珍しくコーヒーが飲みたくなった。佐藤優の『はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲』(NHK出版)をひらく。神学にはまったく関心がなかったが、佐藤優のものを読み出してから少し関心がでてきた。今まで考えもしなかったことに興味がでてきた。なぜ、宗教にについて考えるのか?、神話はいかにつくられるのか?、何のため神学を学ぶのか?....などなど。
富士山がちらっとみえた。シャッターチャンスを狙うがなかなかである。本を読み、外の景色を眺めていたら1時間ちょっとでもう名古屋である。早い。
名古屋からは近鉄へ乗り換えたである。今回は近鉄特急へ乗る。久しぶりである。もう10数年前に京都から奈良へ行ったとき以来かな。お客さんの質問に答える車掌の関西弁が心地よい。
三重県は、なぜ三重県と称するのか。津のあたりは三重という地名ではない。県ができたときの県庁所在地名を県名にしたということから考えると最初は三重郡のどこかに県庁があったのかな。そして、その後再編されてということかな、なんて思いをめぐらす。
2010-4-11 県庁の所在地が県名へのからみを図書館で調べたら。当時(明治の県ができる頃)、不平侍のいた津に県庁を置くことを嫌ったため三重郡四日市に置いたときに三重県と称したようである。その後、県庁は津へ移転したが県名はそのままとか。
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