2010年1月25日月曜日

或るうどんチェーン店

 上洛したとき1月17日の朝、ホテルでテレビを見ていたら丸亀製麺の粟田社長が取り上げられていた。なんという番組かはわからないが、粟田社長のビジネスモデルというか、ビジネスの進め方が成功し注目されていることを取り扱ったものだ。



 丸亀製麺といううどんチェーン店である。セルフだけど、その割りには従業員が多く、そしてお客様とのコミュニケーションを重視という経営である。ウンパだったかの発生練習をやり笑顔、挨拶など基本的なことをきちんと行う。接客の教育も、うどんのスキルの教育もパートさんなどにきちんとやる。

 この会社は、丸亀にあるのではなく(なんと丸亀にはないらしい)兵庫県が本社である。そもそもは加古川らしいが、現在は神戸だったかな。最初は焼き鳥屋を経営、それも若い女性向けというちょっと角度のある経営でうまくいったらしいが、ある程度の期間のうちに他店がまねをして、それほどではなくなったらしい。それで改めて創業の頃のことを思い出して家族を対象にした焼き鳥屋を展開し、うまくいったが、BSE問題で牛が大打撃をうけたのを考えて鶏だけではまずと、かつて讃岐でたべたうどんを取り上げたとのこと。



 そんなこともあり非常に興味をもった。この企業はトリドールという。まあ、企業そのものに関心をもったせいか、その現場にでかけてみたくなり近くの丸亀製麺にでかけたのが昨日1月24日のお昼。釜揚げうどんが売りのようだが、普通のうどんに掻き揚げを注文した。注文を受けるのは若い男性、笑顔、感じもよい。ネギは入れるか否かをきくので多めにといった。小海老の掻き揚げをとった。うどんは280円、小海老の掻き揚げが150円でしめて430円。フードコートの一角でありお箸をもち席へ。屋内の席が一杯だったので屋外へ。運より一つのテーブルが空いていた。
 いざ食しようと思ったら箸が折れて...うーんこれはなんだ。取りに行くにも荷物などがあり...まあ、うどんは芯のある否、コシのある讃岐うどん。どちらかというと好みではないが、なかなか美味。結構おなかにたまる。これからもいきたい。そんな雰囲気があった。

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