2011年1月26日水曜日

イタリア旅行その1(1/24)ウィーン、ミラノアルペンサ

 1月24日からイタリア旅行にでかけた。文字通りメモを書き付けておく。
 今は、ベネチア郊外のホテルである。目覚めたところである。

 1月24日 新横浜プリンスホテルから成田へバス。乗客は我々を含めて4名。がらがらで余裕のある出発である。交通事情も快適というか、定刻より早く着く。こんなにゆったりとした移動は嬉しい。高速バスを予約していて良かった。新川崎駅から在来線でいくという手もあったが。



 それで、空港内を散策。お腹がすいた。マクドで百円マックでお腹を落ち着かせ。書店でガイドブックをもとめる。ガイドブックは図書館から借りてあらかじめみていたものである。

 時間ははやいが、はやめに集合場所へ行く。

 聞くところによる、ツァーの人数は、普通は40名くらいらしいが、今回の我々はキャンセルなどあり(当日にもあった由)10名とのこと。添乗員の方もこんなツァーは珍しいとのこと。ここでも余裕である。

 荷物を預け、出発準備。セキュリティチェックをうけ乗り場へ。乗り場の近くにパソコンをもってやっている人たちがいる。googleの無線LANのコーナーのようだ。

 飛行機も結構早めに搭乗。そして定刻よりもはやく離陸。なんでも早めはやめである。



 機上へいくと、まずは飲み物とスナック菓子であ。そうそう機内も空いていて四人がけのところを2人で占有できた。すぐに読書をクラシックを聞きながら行う。入江昭『歴史を学ぶということ』(講談社現代新書,2005)である。この本は、先週の上洛のときにも持参。やはり八塩圭子の案内のクラシックアワーでフランツ・リストの「交響詩」だったかを聞きながら読み進めた。第一部の「歴史と出会う」は、著者の私の履歴書的なものであり、興味深く読み進めた。第二部の「歴史研究の軌跡」となると、ちょっと難しくなかなか読み進めなかった。それで机のうえに置いたままだった。今回は、第二部と第三部の「過去と現在とのつながり」を読む。



 そんななかで昼食がでる。チキンを選ぶ。グリーティーを選び、食後はコーヒーを飲んだ。飲み物のお代わりに機内職員が頻繁に動き回る。エコノミー症候群対策かな。乗客も結構動き回る人がいた。これもそうかも。



 軽食にチキンラーメンが出る。

 改めて、今回の旅のマイ・リクエストを整理する。
1.旧婚旅行 一つの区切りとして 30年ぶりのふたりのヨーロッパ

2.塩野七生作品の舞台の踏査 とはいえ作品そのものは余り覚えていない。改めて読み返したときに....

3.その他 情報通信ネットワーク どこでも....テレワーク

 ショッピングと食事は、どらでも良い。


 読書は、予習である郷富佐子『バチカン-法王庁の今』(岩波新書)である。郷富佐子は、マニラ支局長のときに記事をよくよんだ。もともとイタリアに高校生の頃に留学したらしい。

 食事の夕食の飲み物はビールにしてみた。

 ウィーン空港には、早めに着いた。添乗員さんの計らいでちらっと空港の外の空気をあじあう。ちょっとでも空港の外にでることでウィーンに立ち寄ったという気分になる。寒そうだが時差の関係かあまり寒く感じない。時差ぼけには良い感じである。

 その前に入国審査。これはスムースにいった。



 ヨーロッパにはいったという緊張感、異国感にひたる。
 ヨーロッパ国内線に乗換えで、改めてセキュリティチェックである。ちょっと厳しいかな。パソコンも出して。



 ウィーン空港内では無線LANが使えた。10数時間ぶりというか、20時間くらいかの間があり、つなぐと何かとメールが来ている。それへの対応をした。使えることに感激した。



 国内線もオーストリア航空である。赤い制服が目立つ。
 夕食が出る。サンドイッチである。飲み物はビールをたのむ。



 ミラノ・マルペンサ空港に着く。
 近くのホテルへ。
 いよいよ始まる。

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