2010年5月1日土曜日

うどんを

 10数年前からうどんを食べたいなぁと思うようになった。たぶん、高校の同窓会の幹事をやったときだ。同期の仲間が集まり打ち合わせをしたときに、東京には郷里のラーメンはあるがうどんがないとの話題になった。そのときに東京駅の近くにあるというあちらのうどん屋の情報も仕入れた。




 それ以来のような気がする。帰省のたびにうどん屋へいくようになった。好きなのは丸天うどんである。かえってうどんを食べるたびにうどんが美味しいと思う。こちら関東では、美味しいうどんになかなかめぐり合うことがなかった。ところが近くの食堂のうどんが旨い。やわらかな麺、見た目が薄いがそれなりに塩気のある汁。なかなかいい。



 ここは、働いている人がお腹をいっぱいにすることをねらいにしているようで、日祝日は営業をしていない。平日でも何時に閉まるのかは正確にはわからないが帰宅する頃には閉まっている。朝は七時頃には開いている。たぶん、六時半頃から開いているいるのかもしれない。

 この店は、まず麺をいう。「うどん」とか「そば」とか。そして茹で上がると、何とか定食とか、てんぷらをのせてとかいう。いつもてんぷらうどんをいただく。うどんが180円、てんぷらが50円で合計230円である。土曜日にここでてんぷらうどんを食べるのも楽しみである。

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