日曜日の昼、東京六大学の早慶戦を観た。優勝のかかったせいか、なかなかいい試合であった。軽くみるつもりが最後まで観た。
早稲田のユニフォームは、襟がついている。調べてみると明治もそうらしい。襟付のユニフォームは、何かしらトラデショナルというのか古式でいい。中学生のときには、野球部にいた。そこに襟付のユニフォームがあった。当時、野球部長の先生が昔着たものとか。その先生は中学では珍しく東大を出た方だった。学生時代に着ておられたユニフォームとのこと。野球部といってもきちんとユニフォームがそろっていない時代で、寄せ集めであつたからだろう。(その後、父兄の方がユニフォームを寄付をされて揃ったユニフォームを着ることになったが.....)
試合をみながら襟付ユニフォームに見とれていた。英国では、ボート競技ではコツクスがネクタイとスーツ着用の時代があったらしい。襟付のユニフォームを見るとそんな紳士のスポーツという気がする。ゴルフは襟がないシャツはダメとか言っていたような。きちんとした格好で合い戦う。そこに何かしら気品が漂っているそれがいい。
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