昨夜、9月15日の国営放送の「試して合点」は認知症の親族に対するものであった。一つひとつなるほどと思う。一つは、カウンセリングの基本である受容、共感、自己一致の応用である復唱などである。
要はちゃんと聴くということである。もう一つは笑顔。それに会話、スキンシップかな。ある意味では、認知症の人に対するに限らない対人技術である。健常者は、それぞれが感情をコントロールしたり、状況を慮るので、こちらの対応が失礼であったも事なきを得ない場合が多いが、認知症の人は、自分のコントロールなどができないので素直な反応とでもいえる。
いつかそれなりに対応マニュアルらしきものをまとめたい。
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