2010年12月31日金曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-12-26~2011-1-1)

2010-12-31 年金切り替え漏れ救済 夫が退社の専業主婦 二年分納付で
2010-12-31 派遣村なき年末
2010-12-31 派遣切り再発の懸念 法改正進まぬ間に求人増

2010-12-30 会費の返還求め提訴 全建国保香川支部の17業者
2010-12-30 ハローワーク 年越しを支援 全国19カ所、臨時開設

2010-12-29 日航、整理解雇170人 100人超、集団提訴へ

2010-12-28夕刊 失業率 11月横ばい 5.1%
2010-12-28夕刊 11月給与総額 前年を下回る 9カ月ぶり

2010-12-28 来春に社会保障改革案
2010-12-28 9700人雇用拡大へ 経産省 エコ設備投資に補助
2010-12-28 働く 若者は今[10] 悩み 抱え込まないで

2010-12-27夕刊 働く人の法律相談 身だしなみ、どこまでOKか 周りの人に不快に感じさせない格好なら
2010-12-27夕刊 子どもいる世帯 国保滞納が悪化 09年度救済制度導入の影響?

朝のウォーキング

 朝はいつも三ッ池公園を散歩する。ウォーキングという感じかな。一周30分の登り、下りがあるコースである。今日は竹、桜、松を撮ってみた。
 そういえば以前会社でご一緒したKさんとばったり。



労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-12-19~2010-12-25)

2010-12-25 けんぽ保険料9.5%
2010-12-25 日航の乗務員ら 来月集団提訴 整理解雇実行なら

2010-12-22 政策ウォッチ 改正育児休業法 適用外20万人、なお残る法の穴

2010-12-21 社会保障財源、やっと決着
2010-12-21 介護職の月給1.5万円増 昨年からの交付金 民主公約は4万円
2010-12-21 年金支給減額を了承 首相、物価下落受け
2010-12-21 働く 若者は今[9]目指すは社会起業家
2010-12-21 12年卒の採用 増加見通し

2010-12-20夕刊 働く人の法律相談 セクハラ「合意だ」と言われぬために 携帯メールで誤解招かないように注意
2010-12-20夕刊 年金支給減で決着 

2010-12-20 急騰 中国人材市場
2010-12-20 補助金29億円分 全建国保返せず 厚労省は57億円請求
2010-12-20 非常勤職員の育児休業 11指定市 制度なし 本社調査

2010-12-19 子ども手当から天引き 厚労省方針 給食費と保育料
2010-12-19 新入社員7割「嫌な仕事でも我慢」日本生産性本部が意識調査

2010年12月30日木曜日

羽田国際線ターミナル


 こんな時間に到着した。
 これから羽田空港国際線ターミナルへ移動。





 12月25日は、雪模様。


 あっという間に、真っ白け。


焼酎 兼八、百年の孤独、天使の誘惑、刀、宝山、無双、喜六

 近くの酒屋で買ってきました。「夢」という福袋。全部焼酎。兼八を呑みたかったので....

2010年12月25日土曜日

北九州空港へ

 昨日、急に帰省をすることになった。それで合理性を追求し北九州空港へ。それも深夜便。空港到着は午前。空港近くのホテルをとった。それも昨日の朝、ネットでみて便を手配、そしてホテルも。その間はすべてネット。





2010年12月23日木曜日

深大寺

 21日は深大寺に行った。松本清張の『波の塔』にでてくるところである。あの物語から深い森を想像していたが、お寺そのものはそうではない。イメージとちょっと違ったかな。



 この会合も少し面白い。高校の同窓会のつながりであるが7,8歳上の人たちである。後輩の今回の定年をそれなりに遇してくれるということもあった。もちろんそれだけではなく。

 それで蕎麦屋で食事でもとのこと。少し呑みすぎた。蕎麦湯割の焼酎をずいぶん飲んだ。そしてコーヒー。いろいろなお話もうれしい。

2010年12月19日日曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-12-12~2010-12-18)

2010-12-18 介護利用料増 先送り 選挙にらむ民主案 丸のみ 厚労省方針
2010-12-18 求職者支援 恒久化へ 職業訓練中に生活費10万円 年14万人就職見込む
2010-12-18 国保組合の補助 12年度から減額 厚労省方針、段階的に
2010-12-18 年季、制度・運用議論へ

2010-12-17夕刊 男性育休取得13%目標

2010-12-15 [社説]年金減額 負担を分かち合う時代
2010-12-15 厚生年金記録8%一致せず 紙とコンピュータ
2010-12-15 高卒内定率57% 前年比1.9ポイント増 5道県5割切る

2010-12-14 働く 若者は今[8]再起かけて職業訓練 製造業は就職難 福祉に注目

2010-12-13夕刊 働く人の法律相談 セクハラの二次被害防ぐには? 被害者がどう感じたかを聞くことが重要

2010-12-12 [社説]社会保障と税 国民本位の与野党協議を

昨日はサッカーインカレ



 12月18日(土)平塚競技場

2010年12月17日金曜日

ある会合で偶然にも



 12月15日は、大学の先輩などからリタイアのお祝いということで一席設けてもらった。その先輩の会社の従業員クラブである。慣れない場へいきエレベーターに乗ろうとするとあまり慣れていないよう人が飛び込んできた。ふと横顔をみると高校時代の同期である。思わず声をかけた、相手の方が驚愕のふう。なぜお前がここに?と。めったにない偶然であった。

『デジタル時代の著作権』


 野口祐子『デジタル時代の著作権』(ちくま新書,2010-10-10 286頁)を読んだ。なかなか刺激的な本である。著作権制度の古きたずね新しきを知るということであろう。コピーする権利、copyrightからデジタル時代はコピーが基本となっている。そのあたりの法的な課題や展望などが論じられている。

 目次は以下のとおり。

序章 なぜ、今、著作権なのか
 身近になった著作権
 王様のたとえ話にみる著作権の問題
 この本の構成

第一章 著作権が保護するもの
 著作権は事実とアイディアは保護しない
 創作性
 フォントに著作権はあるか
 ほとんどの作品は著作権で保護されている
 例外規定-私的複製
 社会にプラスの効果を生む利用も自由に
 裁定制度とその問題
 著作隣接権
 著作権法の意義と海賊版
 著作権にバランスを

第二章 ゆらぐ著作権-その歴史と現代の課題
 十九世紀-現在の著作権制度の基礎ができたとき
 ベルヌ条約の枠組みは、当時はとても合理的だった
 二十世紀-増築の時代
 二十世紀末から二十一世紀-デジタル・ネットワークの時代
 デジタル技術と著作権の根本的なねじれ
 デジタル技術では「複製」が基本?
 使用か?複製か?
 一時的蓄積に対する日本の対応
 グレーな上京を作ってしまった文化庁の対応
 チープ革命と著作権
 著作物のタイプが多様化したことによるもう一つの問題点
 著作権の大衆化-業界法からお茶の間法へ
 無方式主義が生んだ問題
 著作権法の悲劇の本資

第三章 技術と法律のいたちごっこ-間接侵害について
 直接侵害の例
 間接侵害という考え方
 米国の考え方の原則-寄与侵害と代位侵害
 ソニー判決
 ナップスター判決
 グロックスター判決
 日本における間接侵害の状況
 カラオケ法理
 ファイルローグ事件
 ウィにー事件
 ロクラク事件
 日本での立法の動き

第四章 ハリウッドが著作権の世界を動かす
 ハリウッドという存在
 WIPO著作権条約
 ACTA
 著作権保護技術(DRM)について
 DRMの利点
 DRM保護法制-日米比較
 技術開発への打撃-エド・フェルトン事件
 スクリャロフ事件
 米国のDRM保護法制の問題点
 崩れる自由と規制のバランス
 著作権機関延長の何が問題なのか
 法律・技術・市場・規範意識の四要素の組み合わせて
 
第五章 科学の世界と著作権
 多様化した著作物の引き起こす問題
 科学技術と著作権
 広まる科学データの共有
 世界のデータ共有の流れ
 科学データの共有を推し進める米国
 共有制作の裏にある資金の最大効率化と研究の加速
 日本の状況
 日本でのデータ共有
 私的資金による研究の共有
 データ共有への法的課題
 科学における事実とアイディアと著作権
 データベースの創作性
 共有のためのライセンス
 サイエンス・コモンズ
 その他の法的課題

第六章 柔軟な著作権制度へ-フェア・ユースとクリエイティブ・コモンズ
 今、なぜフェア・ユースなのか-例外規定の重要性
 個別例外規定とその問題点
 一般例外規定導入の機運
 米国のフェア・ユース
 フェア・ユースのメリット
 フェア・ユースのデメリット
 予測可能性と柔軟性のトレードオフ
 原則と例外を転換してオープンな流通制度へ-クリエイティブ・コモンズ
 CCライセンスの仕組み
 CCライセンスの実証的な側面
 オープン・ライセンスの意義
 二つのライセンス
 ライセンスの標準化と互換性
 ライセンスの切り替え-ウィキペディアの教訓

終章 これからの著作権制度で考えること
 新しい技術の恩恵をどう考えるか
 新しいサービスに対するアプローチ
 権利者のインセンティブとコンテンツの流通について考える
 囲い込みと露出のバランス
 ライセンスの社会的意義
 強制許諾制度とその課題
 未来の著作権制度は登録を
 禁止し合う社会か、許し合う社会か

あとがき

参考文献

2010年12月15日水曜日

必須研修会 懇親会・忘年会

 12月13日(月)は、社労士会の必須研修会があった。青山学院大学の藤川久昭教授の「労働条件不利益変更法理の今~労働契約法制後の状況を中心にして」と街角の年金相談センター長の森岡氏の講義であった。藤川氏は、大きな声で、それでいて皮肉、雑談まがいのお話はちょっと刺激があった。改めて労働契約法を学ぼうと思った。森岡氏の話は給付の具体的事例が参考になった。
 そこで30数年ぶりという知人というか友人に会った。名簿からもしやと思っていたが...やはりそうだった。再会をうれしく思った。 
 その後、例により懇親会である。六名。いつものメンバーかな。盛り上がる。

実行委員会 コンセプトが大事


 12月12日(日)校友大会全国大会の実行委員会があった。大会の開催趣旨のところが気になった。何となくこんなものかなということで改めて問題にすることはないようだが、読んでも何か訴えるものがない。1.何のために開催するのか、それに対して2.目標はどうするのか、大会を実行する3.方針は何かが明確になっていないからではないか。何のためは、もう何回も開催されている趣旨・狙いがある。今回はそれに何か付加するのか。それにより目標や方針が違ってくる。目標と方針が決まれば、その方法や具体策は決まってくるし、アイディアも沸く。どういうことをやるのか、その方針は何かはコンセプトなのだろう。このコンセプトを明確にして関係者が共有することにより実際のイベントは成功すると思う。堺屋太一の事業創造の手順1.目的2.目標3.方針4.構想5.計画6.設計7.実施基準や柳田邦男『日本が超えた日』のなかの米谷氏のどういうカメラを作るかのコンセプトが大事である、それを決めるためには良く考えないといけない。

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-12-5~2010-12-11)

2010-12-11夕刊 整理解雇無効 ILOに訴え 日航2労組

2010-12-11 職場「全面禁煙」か「空間分煙」 労働政策審議会 報告書案 義務付け、罰則は見送り

2010-12-10 未払い賃金立て替え制 継続 厚労省、仕分け判定に異議 09年度6万人に支給「重要な安全網」
2010-12-10 日航200人解雇へ 今月末付「更なる対応困難」
2010-12-10 子ども手当の負担拒否表明 神奈川県知事、来年度分

2010-12-9 低所得高齢者も負担増 新医療制度案 公費投入論議先送り
2010-12-9 [横浜]安全配慮欠き社員死亡、容疑で便利屋を書類送検

2010-12-8夕刊 東大病院で賃金未払い

2010-12-8 労使交渉を担う 公務員庁創設案 民主PTに推進本部
2010-12-8 私鉄総連、ベア要求へ
2010-12-8 金属労協も方針決める
2010-12-8 SUMCOが希望退職募集 300人程度

2010-12-7 配偶者控除 縮小見送りへ 子ども手当財源 政権、慎重論受け
2010-12-7 働く 若者は今[7]正社員も「使い捨て」
2010-12-7 苦しいときの内定塾頼み 提出酒類を添削 入社の実績励み

2010-12-6夕刊 働く人の法律相談 事業主が保険加入怠ったら? 年金事務所で被保険者の確認請求

2010-12-6 求人改善 失業は長期化 希望とのミスマッチ背景

2010-12-5 [社説]ジョブカード 仕分けを機に再生の道へ

2010年12月8日水曜日

『高齢化大好機』

 堺屋太一は面白い。大数観察というか。『高齢化大好機』からちょっと抜書き。


「学習」における年少者と高齢者の違い  p100

      年少者        高齢者
目  的 上達          楽しみと健康
分  類 教育(知識産業)     楽しみと社交(時間産業)
動  機 親の期待 本人の希望
運動能力 年々上昇        一定までの上昇
世間の目 熱心な子(褒められる)  変わった人(奇異な目)
上  達 速い 無限の可能性 遅い 限界は見えている
対  象 生徒          お客

 大型事業のプロデュースの10段階 p128
1.対象建設の目的(何のための事業か)
2.対象のコンセプト(どんな事業か、その特色とキャッチフレーズ)
3.諸元の決定(人口、面積、費用、生産額、交通量、旅行者等....)
4.マスタープラントマスタースケジュール
5.費用概算(建設費と運営費)
6.基本計画(図面、スケジュール表、技術連関、関係法規、管理組織等)
7.建設運営コスト効果検討(魅力度の測定とコスト計算)
8.基本設計(PARTシステム、プラントスケジュール、技術と法規)
9.総合見直し(改めて目的函数を検討する)
10.実施計画(設計図、運営マニュアル)

箱根2010-12-6~12-9(3)

三日目、12月8日である。開戦記念日。こういうときに『戦争とは』などを考えれば良いのだが....

 今日もウォーキングとなった。宮城野から強羅、ポーラ美術館、小塚山のコースで4時間弱。ふー、疲れた。


 はじめは徐々に降りる。人と会わない道をひたすら歩く。クルマも通らない。



 大涌谷のあたりが見える。ロープウェイも見える。





『年金保険法』


堀 勝洋『年金保険法 基本理論と解釈・判例』(法律文化社,2010-9-20 540頁)

箱根2010-12-6~12-9(2)

 12月7日は、朝からはノンベンダラリとして過ごした。風呂にはいったり本を読んだりである。これがいい。こちらきてからテレビは全然みていない。



午後からは、湖尻まで歩くことにした。仙石原からのサイクリングコースの入り口が良くわからない。そのあたりでうろうろした。仙石原から湖尻まで7Kmくらい。仙石原まで1Km以上。ゴルフ場をみながらのウォーキング。



 サイクリングコースは、以前歩いたことがあったが記憶とは違う。自然探勝道との表示がある。整備がされているのかな。ほとんど人とは会わない。一組くらいかな。



 それにしても両脇はゴルフ場。ずっと。いくつあるのか。



 かなりの時間がたった。
 漸く湖尻のあたりに着く。



 湖尻から自動車道路で帰る。途中にビジターセンターなるものがある。環境省ビジターセンターとのこと。自然をまもるかな。ナビゲーターがあったり、100円のカップコーヒー。



 仙石原のススキもみる。
 ああ疲れた。

2010年12月7日火曜日

『社会を変えるを仕事にする』

 駒崎弘樹『社会を変えるを仕事にする』(英治出版,2007-11-14 254頁)

 働き方革命から、この本へ。そして、これは病児保育を施設をもたないで事業化した。試行錯誤が著者の地に足が着いたように語られる。



プロローグ
第1章 学生でITベンチャー社長になっちゃった
第2章 「社会を変える仕事」との出会い
第3章 いざ、「社会起業家」!
第4章 大いなる挫折
第5章 世の中のどこにもないサービスを始める
第6章 「地域を変える」が「社会を変える」
エピローグ
付録
謝辞

校友会の忘年大会

 12月5日(日)は、校友会の忘年大会だった。場所は、ロイヤルホールヨコハマである。夏七月はは総会・懇親会で横浜駅西口の崎陽軒。冬12月は忘年大会で横浜中華街そばのロイヤルホールヨコハマで定着。

『聖の青春』

 たまたま書店で大崎善生の『双子のユーラシア』をみかけた。装丁が目をひいたのかもしれない。平積みだったし。それで手にとりぱらぱらを見ると、何かしら読んでみようかなという気がした。それで、改めて大崎善生について調べてみると、『聖の青春』が出世作とのこと。



 図書館にあり読むことにした。読み出すととまらない。将棋のことは、余り知らない。いや、よくわからない。まして将棋界のことなど全然知らない。日本の囲碁会に比べて将棋界は、若い人が台頭しているのはそのしくみのせいだということずいぶん前に何かで読んだことがある。

 さて、この『聖の青春』は、天才棋士の村山聖(さとし)のことを扱っている。名前も何も知らなかった。羽生と同年代。読み出すと引き込まれた。小さい頃から腎ネフローゼにかかり療養生活を送る。それがすさまじい。そのときに将棋に関心をもつ。将棋の本を読む、そして読む、読む...。それらの知識のもとに指す。はじめてに近い状態で指しても目をみはるものがある。まず頭に知識を入れて、整理して、そして考えて..。いつともしれぬ命をかかえて少年・聖は将棋にのめりこむ。凄い。鬼気迫る。中学時代にプロを目指す。ときの谷川名人を倒すために。限られた命、その寿命まで将棋でというのか。

 人の縁は何だろう。大阪の森棋士のもとに弟子入りする。この森との師弟関係が絶妙というか、なんというか。身体の具合でとぼとぼしか歩けない聖。大阪の地で将棋会館と森のアパート、そして更科食堂のトライアングル。そんな中、森はマージャン、聖は少女漫画と推理小説に気分転換をもとめる。このあたりのオタク面が聖の人をうまく現しているのかもしれない。

 同年代の羽生の強さに触れ、その後、勝ち登りつめる。目標の名人も視野にいれた。身体はぼろぼろ、癌をかかえる。そして29歳で生涯をまっとうする。なんとも壮絶な人生、それなのに何かしらユーモアを感じさせるものがある。

箱根2010-12-6~12-9(1)


 昨日、12月6日から箱根に来ている。5月以来のようだ。ゆっくりした時間が流れる。

 12月6日、そごう前のバス停からは箱根をめざす。いつもの12:50のバス。スイカで乗る。片道大人一人1800円。月曜日という平日のせいなかの、平日にもかかわらずか道路は混んでいる。途中までのろのろした。それでも午後三時過ぎに箱根に着く。コンビニでビール、日本酒などを仕入れて別荘へ。

 今回は、パソコンでネットができる部屋だ。まずは繋げる。たくさんのメールがきている。それらを一つづつ対応してやっと一息。ゆとりろという大涌谷温泉にはいる。うーん、いいなあ。身体がリラックスする。箱根モードとなった。

 ここでは何もしないでゆっくりすることが目的である。その合間に、本を読み、歩き....という何にもない時間。至福のひと時。今回は、ゆっくりこれからの人生を考えようか。いや何も考えずにだらだらと過ごそう。

2010年12月5日日曜日

『スプートニクの落とし子たち』

 今野浩『スプートニクの落とし子たち 理工系エリートの栄光と挫折』(毎日新聞社,2010-6-20)

 
 今野浩については、東工大に理財工学センターだったか、金融工学ではなく理財工学という名前をつけということで知っていた。その彼が『すべて僕に任せてください 東工大モーレス天才助教授の悲劇』(新潮社)を出したときに読んだ。なかなか著者の人柄が出ていて良かった。

 今回のこの書も著者自身と主人公である後藤公彦、それにその仲間たち・野口悠紀雄などが語られていた。日比谷高校・東大のそのときに雰囲気がよくわかる。ただ、最後のところはプライバシーにかかわるのだろうが前妻とのあたりを語って欲しかった。

逢坂剛・イベリアシリーズ

 逢坂剛のイベリア・シリーズの第六作目かな『暗殺者の森』(講談社,2010-9-29)をやっと読んだ。他の作品に比べてわくわくするようなところが少なかったように思った。ホクトとヴァジニアの接触が少なかったからなか。


『イベリアの雷鳴』、『遠ざかる祖国』、『燃える蜃気楼』、『暗い国境線』、『鎖された海峡』と愉しんできた。そろそろ次で完結かな。

2010年12月4日土曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-11-28~2010-12-4)

2010-12-4夕刊 証明書 印影ミス 年金機構、94万人に送付

2010-12-4 75歳以上の国保 『経営主体 県に』厚労省
2010-12-4 米失業率悪化9.8% 11月
2010-12-4 あなたの安心 年金のジョーシキ[1]20年間で16%下がるかも

2010-12-3夕刊 働く10代 ひせいき 四割 若者白書 学生バイトは除外

2010-12-3 三歳未満 月二万円 子ども手当、政権決定
2010-12-3 出産一時金、42万円継続
2010-12-3 職安移管後退、連合に配慮 出先機関改革の民主案
2010-12-3 連合が闘争方針決定

2010-12-2 日航退職270人を採用 スカイマーク 国際線参入へ準備
2010-12-2 希望退職募集9日まで延長 日航

2010-12-1 さらば日航 1400の再出発
2010-12-1 [社説]年金の国庫負担
2010-12-1 財源探し 増税の布石 年金国庫負担 財務相「2.5兆円、難航」
2010-12-1 新規求人改善 10月 0.93倍 実数で一倍超え
2010-12-1 10月の基本給 前年を上回る 30ヶ月ぶり
2010-12-1 民主一転 『出先は地方』閣議決定したのには 「ハローワークは国で」労組系議員、押し切る

2010-11-30 失業率5.1% 0.1ポイント悪化 10月、有効求人は改善

2010-11-30 産後七日 保育所探す 待機児童2.6万人
2010-11^30 働く 若者は今[6]ひきこもりから職場へ

2010-11-29夕刊 働く人の法律相談 労災の対象になる「労働者」って?
2010-11-29夕刊 国庫負担引き下げを提案 基礎年金 財務省が厚労省に

2010-11-29 実りある就活のために
2010-11-29 クリスマス スト方針 日航の客室乗務員労組

2010-11-28 好況ドイツ 賃上げ続く

11月29日・送別会と30日・祝賀会

 11月29日(月)は、経営企画部、経営変革推進室、監査室等の部内中心の送別会。八寮の畳の部屋にテーブルスタイルで鍋料理だ。同期のOさんが仕切ってくれた。大いに盛り上がり、いつの間にかしこたま飲んだ。そして酔った。こんなに酔ったのは.......



 11月30日(火)は、昼間は会食、そして夜は社長表彰祝賀会。みゆきクラブで特別料理だ。酒類は、兼八がでてきた。久しぶりに兼八を堪能した。帰りはクルマで帰った。

富士山


 退職してから四日目。毎日、朝歩いている。今朝はこんな風景をみながら歩いた。