2011年2月28日月曜日

労働法、社会保障法、HR等(2011-2-20~2011-2-26)

2011-2-26 主婦年金救済策 自民が追及姿勢「決定の過程、ずさん」
2011-2-26 年金運用0.67%
2011-2-26 3年ぶり選任超採用 三菱東京UFJ銀行
2011-2-26 郵政「雇い止め」相談

2011-2-25 主婦年金救済見直しへ 厚労相、一時停止を表明
2011-2-25 [社説]社会保障と税の改革 財源なくして安心なし

2011-2-24 ハローワーク快調 専門窓口「親身」徐々に実績
2011-2-24 うつ病職員解雇 控訴審も「無効」 東芝に三千万円の賠償命令

2011-2-23 基本給+手当 五年ぶり増加 昨年 厚労省調査
2011-2-23 10億円超が回収でぎず 介護保険

2011-2-22夕刊 求職支援の不正受給 厚労省、全国調査指示

2011-2-22 非正社員割合 最大に 総務省調査 昨年平均34.4%
2011-2-22 電機統一闘争 OKIが離脱
2011-2-22 働く 名刺をもう一枚[3]

2011-2-21夕刊 働く人の法律相談 英語の社内公用語化に不安 導入強引なら反対を 支援策や年齢考慮も必要

2011-2-21 求職支援で不正受給(緊急人材育成・就職支援基金事業)栃木で出290万円 教室・受講者で山分け
2011-2-21 乙武さん保育園開設 四月に練馬で

2011-2-20 最低保障年金 先送り 与謝野氏 一体改革案に盛らず
2011-2-20 確定拠出年金 駆け込む企業
2011-2-20 来年度正社員賃上げ 四割の企業が「する」

内閣総理大臣を征夷大将軍にしたら

 加地伸行先生が、2011-2-26付のサンケイ新聞に

「「内閣総理大臣」という称号がよくないのではないか。「内閣」という語は、中国の明代の制度にあるが、それを借りたらしい。それはまあいいとしても、「総理」が問題だ。「総(すべ)て理(おさ)める」ということだから、それができるには抜群の力量が必要。その力量がないときは、良きに図(はか)らえ、と人まかせになる。自分は何もせず、チンと座っていることになる。無能な現首相はまさにそれではないか。
 それでは困る。しっかりと指導性を示す首相でなくては、となれば、やるぞという気構えを起こす称号に変えることだ。例えば、「内閣総理大臣」をこう変えてはどうか。「征夷(せいい)大将軍」と。
 わが国の周囲、四海波高(しかいなみたか)し。北方から南方に至るまで、夷狄(いてき)がわが国を狙っているではないか。「征夷」とは「夷(えびす)を征(う)つ」、これですがな。」
 とあり、うーんなかなか面白い。

 これはいいかも。
 そもそも頼朝が征夷大将軍を名乗ったねらいを.....

 カダフィ大佐は、尊敬するナセルに由来するらしい。称号は、というか言葉は力がある。そのあたりをもう少し考えてみよう。

 しかしながら、なかなか面白い。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110227/plc11022702170001-n1.htm

2011年2月27日日曜日

公的年金の意義、必要性、目的および機能

 主婦の年金の取扱が話題となっている。
 それで、改めて公的年金の意義、必要性、目的および機能を堀勝洋『年金保険法 基本理論と解釈・判例』(法律文化社)をもとに確認をしておこう。

1.意義
 社会保障制度の給付の一つとして、国家の責任で国民の生活を保障するために支給されるものである。
 年金は、定期的かつ長期間支払われる金銭給付

2.必要性
 国民が長期的な所得の減少・喪失に直面した場合に、私的に対応するこど困難になったために必要となった。
 その背景に
(1)自助努力の困難性と家族扶養・地域の相互扶助機能の低下
 (2)私的年金保険の不十分性
 がある。

3,目的・性格
 国家が高齢者、障害者および遺族の生活保障を行うもの
 これには以下の説がある
 (1)保険金説
 (2)強制貯蓄の払戻説
 (3)賃金の後払い説
 (4)功労報償説
 (5)休息権保障説
 (6)損失補償説
 (7)生活保障説

4.機能
 (1)貧困の予防・救済
 (2)所得再配分
 (3)経済の安定・成長
 (4)社会・経済の安定

2011年2月26日土曜日

ここしばらくのことなど

 今日は2月26日、226である。昨日は暖かかったのに今朝は寒い。寒風というか。川崎球場であるアメフトアジア選手権はやめておこうか。西京極ではじめて東野を見たのは、1993年の秋である。対京大戦にちらっと出た。一回生。注目というか、嘱望されたいた。当日は関西で結婚式があった翌日で、ニフティのアメフトフォーラムの人たち、特にはFさんと一緒に観戦・応援をした。寒風のなか西京極競技場なので帰りに腰が痛くてかなわなかった。このときに椎間板ヘルニアが顕在化した。1993年の11月終わり頃だったか12月のはじめに入院をして年末に退院。そして翌年1994年の1月は自宅療養をしたことを思い出す。

 その翌年に母校ははじめて東野を擁して優勝をした。1994年か。それから連続優勝かなとおもったら1995,1996と勝てなかった。1996はプレーオフになった。そのときに校友会の座談会で上洛をした。それが12月7日である。というのは、その日に関西のブレーンのメンバーとオフをしたからである。これは今でも京都慕情ということで残っている。そのときのメンバーの方などと2月23日に横浜でオフ(飲み会)があった。ブレーンのMLはどうも1995年にはじまったようだ。(2/23の話では)長く続いている。日頃とは違う場面をネットにもっておくことはなかなかいい。そしてこんなふうにたまに呑んだりしてリアルにコミュニケーションをする。




 同じ23日に高校時代の友人とあった。定年退職にあり本社での送別行事などあったらしく上京したので連絡をしたとのこと。うれしい。なかなか会えないので連絡をしてきたのであろう。昼間、羽田空港であった。まあ、久しぶりであるしビールでも飲みながら。同じ年代というか、同じ歳なので何かと話があう。

 翌24日は、校友会関係の知り合いと呑んだ。大手町である。そのまえに、定年後の生保関係の手続がありそれを丸の内で行った。うーん、いろいろとあり...面白い。定年にあたりいろいろな手続があり、それで会社の一面がみえる。大手生保会社のしくみが意外にダメであること(整斉となされていない。フレシキブルがないなど。従来型から抜け出せないのだろう)が当然ではあるがみてとれる。生き残りというのは、時代に応じて変化をしていかないといけないのだろう。保険そのものも人手をかけて獲得するやり方が時代遅れであろう。どう克服していくのかがそれぞれの会社の課題かな。

 25日、つくり昨日はテレワーク学会の研究会であった。なかなか刺激的である。クラウドコンピューティング、クラウドソーシング...うーんそうだ。サービスサイエンスの動き。時代はどんどんかわっている。それについていけないと脱落する。そういうなかで企業という組織のアイデンティティが問われる。そんなことかな。ベネトンやナイキはメーカーではなくマーケティングの会社とか。

 研究会のあとは懇親会。これも楽しい。いろいろと刺激的で面白い。

2011年2月22日火曜日

労働法、社会保障法、HR等(2011-2-13~2011-2-19)

2011-2-19 年金の受給資格 10年に短縮検討 与謝野担当相

2011-2-18 主婦の年金救済策 異論 総務省委、是正勧告も検討
2011-2-18 連合年金改革案 財源は3%増税

2011-2-17 年金改革、六月は困難
2011-2-17 子ども手当22日に審議
2011-2-17 内々定取り消し 二審も違法 福岡高裁、賠償は減額

2011-2-16夕刊 新卒採用枠拡大 企業に個別要請 厚労・文科・経産省

2011-2-16 高校生就職 続く 厳冬 昨年度末時点 四万人内定なし
2011-2-16 子ども手当法案 公明が修正協議
2011-2-16 介護職場 分け合う賃金 北海道の私設の試み
2011-2-16 GM、大盤振る舞い 過去最高のボーナス

2011-2-15 [社説]子ども手当 サービスと一体で語る時
2011-2-15 賃金好転は望み薄
2011-2-15 NTT、賃上げ求めず
2011-2-15 働く 名刺をもう一枚[2}
    
2011-2-14夕刊 働く人の法律相談 待遇下げる労働協約の効力は 労組決議なければ無効のケースも

2011-2-13 年金一元化 「準備に五年」与謝野経財相

2011年2月21日月曜日

2月の箱根(その5)


 六時前に起床。外はまだ暗い。一日の計画をレビューする。午後からの支部総会・研修がメインかな。そのために午前中に箱根は退散だ。五日もあっという間である。もってきた本はだいたい予定のとおり読んだ。あとは道中を含めて『ダ・ヴィンチコード』だ。これがなかなか面白い。物語としてはどうかはわからないが....

 結局、ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』をビジュアル愛蔵版で一気に読んだ。読み出すと止まらない。内容には、ヴァチカンから抗議があるとのこと。殺人も辞さないなどは当然であろう。ストーリーというかアクション物語とキリスト教の深遠に迫る探求が織り成すなんともいえない面白さである。なお、シオン修道会は実際にあったのではないらしい。

2011年2月20日日曜日

2月の箱根(その4)


 六時前に起床。六時過ぎから風呂へはいる。六時を少し過ぎていたが誰もはいっていない。大浴場を一人で満喫。もともとからすの行水で出る頃に3,4人がまとまってはいってきた。挨拶をする。人によっては挨拶をきちんと返さない人も。返しているつもりでも聞こえないのかもしれない。

 挨拶は知らない人にするものではないか。知らないからあなたの敵ではないよというメッセージ。知っている人ならばそのあたりははっきり声をださないでもわかるし、もともと敵ではないことがわかっている。いろいろなところで知らない人と出くわすとやはり緊張する。こちらから危害をくわえないというメッセージを出し、相手からも返してくれることで安心をする。

 昨日からオールディーズの曲を聴いている。悲しき片思い、青い影、男が女を愛する時、ロック・アラウンド・ザ・クロック、愛さずにはいらない、ベイビー・フェイス、リトル・ダーリン、小さな悪魔、この胸のときめきを、トワイライト・タイム、ビー・マイ・ベイビー、ハロー・メリールー、ルイジ・アナ・ママ、恋の片道切符、ミスター・ロンリー、ネイビー・ブルー、ヘイ・ポーラ、ロコモーション が収録されている。日本語で歌われたものばかりという気がする。たぶん、昭和30年代、40年代の初め頃はアメリカの唄を歌ったんだろう。それで曲が懐かしい。

 午前中に散歩にでかけた。ラリック美術館のレストランにオリエント急行がある。うーん、びっくりなんだこりゃぁ。見学はお茶・デザート付で2100円とのこと。それに予約が必要とのこと。今回はパス。ラリック美術館のオープンガーデン(無料)でショップと庭をみたときに発見。

 今回の箱根は相原生肉店や酒屋などを発見して喜んでいたが、ラリックの庭もなかなかのものである。と思いながら帰っていると知り合いのMさん一家を偶然に会う。双方ともびっくり。観光地で知り合いに会うなんて。バス停でバスを待っておられたようだ。

 午後の風呂は、ひさしぶりに仙石原温泉をひいているほうへいった。歩いて三分なので少し面倒で最近はご無沙汰の湯である。こちらはにごりはなく透明というか。今回は長いので気分を変えてだ。



 岡嶋裕史『アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ』(光文社新書)
  クラウドコンピューティングのことを知るために読んだ。現況がわかる。

 塩野七生『法王庁(ヴァチカン)殺人事件』(朝日新聞社)
  何年ぶりだろう再読である。ヴァチカンやローマ、そしてヴェネチアが思い浮かべることができるので物語をさらに楽しめた。ガスパル・コンタリーニにも興味。そして古代ローマに。

2011年2月19日土曜日

2月の箱根(その3)


 箱根、3日目。霧がたちこめている。まずは大涌谷温泉へはいる。たまたま大浴場に誰もいない。ゆっくりつかる。

 そして、部屋でゆったりしながらごろ寝で本を読む。至福のひと時かも。

 昼ごろぶらりとでる。酒屋でビールを買う。

 大崎善生『Railway Stories』(ポプラ社)
  大崎ワールドかな。自分の体験をベースに物語にしているのかな。

 高橋友子『路地裏のルネサンス 花の都のしたたかな庶民たち』(中公新書)
  フィレンツェの庶民たち。なかなか面白い。この頃と今現在のフィレンツェの街が変わらないのに改めて驚き。この頃から変わらないかも。

 海老原嗣生『雇用の常識「本当に見えるウソ」数字で突く労働問題の核心』(プレジデント社)
  データでもって俗説を斬る。痛快。堺屋太一のやり方でもある。著者に関心をもった。エンゼルバンクなんて劇画は知らなかった。

2011年2月18日金曜日

オリンピックの開催時期のこと

 「金星が八年周期で黄道上に五芒星を描くと知り、....古代人も..それゆえ金星とその五芒星は完璧さ、美しさ、そして性愛のもたらす循環の象徴となった。ギリシャ人は金星の魔法に敬意を表し、その八年周期の半分を基準にオリンピア競技会の開催時期を決めた。....オリンピックの公式マークが五芒星に決まりかけていたことはほとんど知られていない」(ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチコード』6.)

と『ダ・ヴィンチコード』に出ていた。なかなか興味深い。こういう記載が小説のなかにあり楽しめることは嬉しい。ということでメモ。

2月の箱根(その2)



 昨夜は、早めにやすみ、今朝はゆっくり起きた。外は雨。霧が立ち込めてきた。ゆっくり風呂にはいりぐたぐたしていたら晴れてきた。それで、いざでかけるか。とはいってもぶらぶらするだけ。今朝の雨や霧が信じらないくらいの天気となる。青空。そしてあたたかい。仙石原のススキのあたりで山に登った。景色がすばらしい。

 そのあとに、ハム店と豆腐屋と酒屋とコンビに寄る頃には、また薄暗い空模様。
 別荘に帰り着き風呂にはいり昼食を摂る頃にはまた霧が.....
 山の天候は変わりやすい。



 夏樹静子『アリバイの彼方に』(徳間文庫)
  表題作が実家のある甘木署がでてきたりとか。

 内田洋子 シルヴィオ・ピエールサンティ『イタリア人の働き方 国民全員が社長の国』(光文社新書)
  イタリアものを読もうと図書館から借りてきた。素敵な組み磨き職人、有能な水上タクシー運転手、夢のような企業の経営者、修復の天才などなどなかなか魅力的な人たちがでてきて嬉しくなりました。

2011年2月17日木曜日

2月の箱根(その1)

 箱根に来た。今度は四泊五日の予定である。昼過ぎに横浜駅をバスででて午後三時頃に着いた。今回はキャスター付バッグだったのでいろいろと詰め込んできた。坂を降りるのはいいが、登るのは難儀した。あまり無理はしないでおこう。

 ネットは無線LANである。すぐに繋がるかどうかを確認した。そして大涌谷温泉をひいた風呂につかった。ああ極楽、いい気分。風呂にはいり、少し歩いて、そして本を読んで静かに過ごす。ちょっとテレワーク学会の仕事とか校友会の仕事があるかな。そうたいしたことはない。書きかけのイタリア旅行のところをひまにまかせて書くかな。

 持ち込んだ本は八冊。いつもは20,30冊を併行して読んでいるので何か物足りない。しかし、まあもってくるのはこれが限界かな。それでも新書、文庫などもいれて持ち運びを考慮した。

 箱根はいつもそうだがダラリと無為に過ごす。ゆっくりした時間を愉しむ。ここしばらく平地でも雪が降ったが、箱根は未だたくさん残っている。雪の箱根だ。窓からみえる外には雪に覆われた山がみえる。

2011年2月15日火曜日

ダ・ヴィンチの手帳

 イタリア旅行をしたことと、『梅棹忠夫 語る』(日経,2010)を読んだことで「ダ・ヴィンチの手帳」のことを思い出した。梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書,1969)にでてくる。何でもメモるダ・ヴィンチ。これから発見の手帳を発想する。このブログもダ・ヴィンチの手帳がもとにあるかもしれない。何でも気になったことを書き付ける。改めて、『知的生産の技術』の該当部分を読むと、「文章でかく」とある。うーん、なるほど。メモっても、それなりに一言でも文章にすること。つまり自分で考えたことをあらわしておくことだな。まったく同感。

 『知的生産の技術』は、十何回となく読んだ。愛読書といえるだろう。会社に入った頃から一年に一回は読んでいた。十回を超えたあたりから何となく没交渉となっていたようだ。改めて書棚から取り出してみた。うーん、だいぶくたびれている。もとはとったかな。否、これは現在は福岡大学の教授になっているYさんからもらった。新人の時代に、B6のカードが収納できるキャビネットを譲ってもらった。そのときにおまけとしてくれたものだ。そのYさんとも数年前に福岡で再会した。博士であるYさんは10年位前に会社をやめて大学へ転身をしたとのこと。入社のときから学者肌の彼らしい。そんなことを思い出した。

 

神聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒ二世の政策

 うーん、気になりメモ。

 神聖ローマ帝国皇帝のフリードリッヒ二世は、宗教が関与する分野とそうでない分野を区分けして、後者において以下の政策を実行したのとのこと。

「1.法律の整備
 2.官僚機構を組織化
 3.税制の整備
 4.通貨の整備
 5.学問芸術の分野での改革」

 そして、第五次十字軍では、たたかわずに目的である聖地巡礼の自由と安全を確保した。

(塩野七生『ルネサンスとはなんであったのか』p32以下

 これらで実行と効果ということを考える。
 フリードリッヒ二世に興味をもった。

更にメモ
 「肉体は親からゆずられたものでも、精神は自分でつくりあげていくもの」同書p47
 「才能の豊かさと気力の強さが、人間の評価の基準に」同書p50

 ということで、以下を読んだ(2011-3-24)
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 解体から統一まで』(中公新書,1991)第四話 皇帝フェデリーコの物語

今朝は銀世界


 昨夜、雪が降っていた。それで今朝はこちらでは珍しい銀世界。

2011年2月14日月曜日

富士山、梅など2月13日


 
 ここ3日ほど雪であった。2月13日の朝は天気がよくこんなふうに富士山がみえた。富士山が見えると嬉しい。霊峰富士。富士市に居た頃とはスケールが違うが関東からも良く見える。





 三ッ池公園内の梅である。



 ちょっと記録まで。

2011年2月13日日曜日

ダン・ブラウン『天使と悪魔』


 ダン・ブラウン『天使と悪魔』上,下(角川書店,2003)

 イタリア旅行をしたことで、この本に手にした。おもしろい。主人公が謎解きをしながら危険を顧みずに行動するところにひかれた。上下二巻を一気読んだ。もともとカトリック教会の知識がないせいかもしれない。また、ローマにいったばかりでローマ市外地図をみながらの読んだのがよかったのだろう。

 WWWを開発した欧州原子核研究機構 (CERN)とカトリックの総本山・ヴァチカンを科学と宗教という対比でガリレオ以来(もっと前からかな)の論争などを軸に展開するスリリングで奥深いストーリーに目が離せない。最初、DVDで映画を見たがよくわからないまま展開をして興味を失ったが、本の冒頭にある地図をみることでちらっと読んでみようかと思った。美術史家であり象徴文様学者の主人公と、セルンの女性科学者のコンビがでくわす物語にどんどん引き込まれた。

 ガリレオの書からの謎解きはわくわくする。これらの謎解きが単に論理的にというよりも想像力を働かせて、何となく気にかかることからアプローチをするところもいい。知的興奮かもしれない。このシリーズを含めてダン・ブラウンのものを読んでみたい。奥さんが美術史家らしいが.....

労働法、社会保障法、HR等の記事(2011-2-6~2011-2-12)

2011-2-12 日本郵便 大量雇い止め 三月末 非正規数千人規模か

2011-2-11 子ども手当 天引き 修学旅行費も 厚労省検討へ
2011-2-11 厚生年金適用 非正社員にも 与謝野氏が意向
2011-2-11 年金財源確保へ法案
2011-2-11 求職支援 カギは実効性 「訓練中に生活費」恒久化法案提出へ
2011-2-11 希望退職に558人 SUMCO

2011-2-10 厚生と共済年金 統合は? 実現性が高いが、壁も

2011-2-9夕刊 留学生の不法就労 手助けした疑い 専門学校長ら書類送検

2011-2-9 マニフェスト傷だらけ 最低補償年金 子ども手当
2011-2-9 国民年金を除く一元化も検討 首相が答弁
2011-2-9 保育料の増額回避

2011-2-8夕刊 最低補償年金 詳細示さず 予算委で首相

2011-2-8 年金一元化先送り 与謝野経財相 共通番号定着後に
2011-2-8 超過利用の八割 「家族で補えぬ」介護保険、厚労省調査
2011-2-8 「全額国費 望ましい」枝野官房長官 子ども手当財源
2011-2-8 働く 名刺をもう一枚[1]
2011-2-8 OKI社員自殺は労災

2011-2-7夕刊 働く人の法律相談 就業規則変更で賃金を下げられたら? 不利益の度合い、あまりに大きければ無効

2011-2-7 中小企業 どう探す?

2011-2-6 「税と社会保障」検討会議 元自民2長老 一対改革の鍵 与謝野・柳沢両氏で超党派狙う
2011-2-6 [社説]社会保障改革 年金以外へも視野を広く
2011-2-6 就職「中堅・中小でよい」過半数 来春の大学・院卒者

コーヒーテーブル・ブック?

「『ベルニーニの全作品のリストが必要です。まさか、ベルニーニの図版掲載本(コーヒーテーブル・ブック)など近くにありませんね?』『コーヒーテーブルブック?」(『天使と悪魔』下 p52)

 うーん、面白い。ちょっとメモ。

http://www.la-access.com/book.html
「コーヒーテーブル・ブックス」とは文字通り、アメリカ上流家庭のコーヒーテーブルに置かれ、来客用のもてなしに、もしくは飾りとなるような大判のビジュアル・ブックのことを指します。
堀部篤史『コーヒーテーブル・ブックス ビジュアルブックスの楽しみ方23通り』
http://www.keibunsha-books.com/cgibin/hotcake04.pl?SeihinName=%20%83R%81%5B%83q%81%5B%83e%81%5B%83u%83%8B%81E%83u%83b%83N%83X%81%40%83r%83W%83%85%83A%83%8B%81E%83u%83b%83N%82%CC%8Ay%82%B5%82%DD%95%FB23%92%CA%82%E8

2011年2月12日土曜日

雪の日には何をするか

 首都圏は昨日11日からちらほらではあるが雪が降っている。日本海側の大雪には比べ物にならないくらいささやかだ。それでも連続して降るというのは珍しい。それでというわけではないが近くの公園でウォーキングをした。とはいっても毎日やっていることだが。

 雪が降ると、高校時代の英語の教諭がここら(福岡県の田舎)で雪が降るのは珍しいので英語の授業をやめにして雪合戦をやろうといわれて実際にやったことを思い出す。なかなか粋にはからいだ。この先生くらいかなそんな粋なことをやったのは。要は、こんな普段なかなかできないときに英語の授業で時間を使うのではなく雪に即した何かをやろうとうことであろう。まあ、我々としては英語の授業がないことが嬉しかったかもしれない。余り覚えていないが、そういうことがあったことは覚えている。たぶん、高校二年生の冬だったのであろう。受験前だとそんな余裕もないし、どうも一年生の頃ではなかったような。

 学校の裏にひょうたん池のある丸山公園というのがあり、そこへいって雪合戦をした。雪だから雪中行軍だというのならば反対をしたかもしれないが...うーんそうでもないかな雪の中に出るのはその頃ならば嬉しかったかも。その先生は、その後我々が卒業してから『太刀洗飛行場物語』(葦書房)を出された。実家にあったのでずいぶん昔に読んだ。雪でそのことを思い出して図書館の検索をしたらこちらの県立、市立図書館には所蔵していないようだ。新橋の航空図書館でみかけたような気がする。

 まあ、ふだんあまり降ることがないので、子どもの心になるのか雪が降っていると何となく心が躍るような気がする。そういえば高田宏の『雪日本心日本』だったかを読みたいと思って借りてきていたが他の本を優先しているうちに貸し出し期間を過ぎて返してしまった。書き出しのところにアルツハイマー症の人に、その人の関心のあることに触れると回復するというような話の書き出しだった。今度、機会をみて読もう。

大物・一人で会わない、小物の習性・自慢したがる

 笹本稜平の小説『白日夢 素行調査官2』(光文社,2010)を読んでいたら以下の箇所が気にかかった。小説の内容というか、筋書きとは関係がないことたが我々の日常に多々あるなぁと、最近のやりとりが髣髴とした。


一人で会わない
「....一人だけだった。それも異例なことだった。公式の用件なら、そのクラスの大物は普通は補佐するスタッフを伴うものなのだ。自分の身辺になんらかの問題が生じたとき、密室でのやりとりは疑惑のもとになる」p275

小物習性
「...そいつはなにのかたちで自分が関わったと言いたいんでしょうね。そういうことを自慢したがるのが小物の習性ですから」p288

 こういうのがいるんだなぁ。自分が企画立案実行していない、他人がやっていることをあたかも自分がやっているかのように言うやつが。まあ、これは小物習性だからそれはそれだが。


 どういう行動であろうと、それはその人の思考の軌跡である。

2011年2月8日火曜日

『物語 イタリアの歴史 Ⅱ』



 旅は、帰ってからも楽しめるものだ。イタリアから帰ってきたのでこんな本を手にした。面白い。サンタンジェロ城は、カテスル・サント エンジェル つまり聖天使城とは。それももともとハドリアヌスが陵墓として築いたもの。それがその後要塞とか、刑務所とかに使われたらしい。そのほかグレゴリウスのことやその他大いに触発された。

 ロレンツォ・メディチのところでロレンツォの弟がサンタ・クローチェ広場で...とあり、サン・ロレンツォ教会とか、サンマルコ広場がでてくる。500年前と現在で街が変わらないのがヨーロッパと思う。

藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 Ⅱ 皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで』(中公新書,2004)

第一話 皇帝ハドリアヌスの物語
第二話 大教皇グレゴリウスの物語
第三話 マローツィア夫人とその息子たちの物語
第四話 異端者アルナルドの物語
第五話 教皇ボニファティウス八世の物語
第六話 ロレンツォ・デ・メディチの物語
第七話 航海者コロンボの物語
第八話 画家カラヴァッジョの物語
ローマ、聖天使城への長い道のり-あとがきにかえて 武谷なおみ
イタリア史年表(紀元前二七~一六九九年)

2011年2月7日月曜日

イタリア 滞在税を否決

 2011-2-4付朝日新聞
 イタリア全土のホテルで滞在税を徴収する税制改革法案を否決
 年間4200万人の観光客が訪れるとのこと。
 観光立国イタリア、それでいいのなか。しかしながら税金とは違う、観光メカジメ料みたいなものがあるらしい。バスで乗り込むと支払わないといけないとか。これだって旅行代金に上乗せされている。

 続報2011-2-5付朝日新聞
「滞在税否決「無視」イタリア首相 修正し政令提出へ」


2011-3-3付朝日新聞夕刊
 ホテル滞在税、可決 イタリア政権崩壊を回避
 最大5ユーロ/一泊

労働法、社会保障法、HR等の記事(2011-1-30~2011-2-5)

2011-2-5夕刊 年金・税・賃金 「EUで統一を」独・仏が提案

2011-2-5 不明高齢者の年金支給停止
2011-2-5 国保収納率、過去最低
2011-2-5 国民負担率、38.8%
2011-2-5 「整理解雇は条約違反」 日本航空
2011-2-5 子ども手当、国が反論
2011-2-5 歴代の厚労相 党派を超え会合 社会保障改革を議論
2011-2-5 米雇用、3万6千人増 1月、予測大幅に下回る 失業率は9.0%
2011-2-5 NTT採用五千人維持

2011-2-5 福井大学「驚異の就職力」就職率は3年連続首位

2011-2-4夕刊 記事掲載で差別「不当労働行為」都労働委、阪急系会社に 添乗員派遣会社・阪急トラベルサポート

2011-2-4 子ども手当 満額断念検討

2011-2-3 年金改革 看板倒れ

2011-2-2夕刊 年金一元化「難しい」 首相、公約見直し示唆

2011-2-2 [社説]主婦の年金 この不公平は許されない
2011-2-2 就活さぼれば罰則も 求職支援制度

2011-2-1夕刊 10年の月給総額 4年ぶりに増加 でも二番目の低さ 317,092円

2011-2-1 協会けんぽの保険料率決定 全都道府県で上昇
2011-2-1 賃金7000円増要求 日産労組が方針
2011-2-1 住宅ローン金利下げ 三菱東京UFJなど
2011-2-1 住宅着工二年ぶり増 昨年ローン金利優遇が効果
2011-2-1 働く 「よそ者」が挑む[4]

2011-1-31夕刊 働く人の法律相談 給与の口約束 護らなかったら?提示額を照明できれば、差額の請求が可能

2011-1-31 既卒の新卒扱い 道半ば 企業 進む導入 進まぬ採用 学生「結局、新卒有利」
2011-1-31 労組組織率 横ばい18.5% 昨年 パートは増加
2011-1-31 富士通に一芸入社 志望動機は不問 チャレンジ精神求む

イタリア旅行 美術館 ウフィツィ美術館、ヴァチカン美術館

 今回の旅行で行った美術館はフィレンツェのウフィツィ美術館とヴァチカン美術館である。双方ともセキュリティチェックがあったが、なかは結構ラフな感じであった。ただ、自分の目でみなければということで作品を写真に撮ることはあまりしなかった。ヴァチカン美術館ではいくらか撮った。ところが帰国してからの朝日新聞に、「世界の美術館巡り ネットで グーグル、無料サービス ストリートビュー応用」(2011-2-2付夕刊)がでていて作品をみられるようだ。
http://www.googleartproject.com/

ウフィツィ美術館
http://www.googleartproject.com/museums/uffizi/the-birth-of-venus

ダンテ肖像 アンドレア・デル・カスターニョ
コシモ・デ・メディチ肖像 ポントルモ
ロレンツォ・デ・メディチ肖像 ヴァザーリ
レオーネ十世と二人の枢機卿 ラファエッロ
草原の聖母 チマブエ
ペトラルカ アンドレア・デル・カスターニョ 
ボッカチオ アンドリア・デル・カスターニョ
サン・ロマーノの戦い ウェチェッロ
フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの肖像 ピエロ・デラ・フランチェスカ
三王礼拝 ポッティチェッリ
プリマヴェーラ(春) ボッティチェッリ
ヴェスブッチ 作者不詳
マゼラン 作者不詳
ラファエッロ自画像
ティントレット自画像




ヴァチカン美術館


キリストの復活と礼拝する法王アレッサンドロ六世 ピントリッキオ
ポルセーナのミサ ラファエッロ

 写真に撮ったのはウフィツィ美術館では地下のトイレが遺跡でありそれを撮ってみた。




ヴァチカン美術館は、要塞のような概観と内部の作品を少し、最後の螺旋階段あたりである。



2011年2月6日日曜日

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』


 話題の書を読んでみた。読みやすく、かつドラッカーの要諦らしきものが語られている。それらに納得しながらなるほどと。

 野球部とは.... 野球部の定義

1.組織の定義づけ
 あらゆる組織において、共通のものの見方、方向づけ、努力を実現するには、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である。(二二頁) p24

 顧客とは     顧客は誰か

2.企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。p35
「われわれの事業は何か」との問いは、企業を外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。(二三頁)p36

3.生産的な仕事を通じて成果を 仕事がまず第一 仕事には「働きがい」が必要
 働きがいを与えるには、仕事そのもの
に責任を持たせなければならない。そのために
 (1)生産的な仕事
 (2)フィードバック情報
 (3)継続学習
 が不可欠(七四頁)p90
仕事を生産的にするには
 (1)分析
 (2)総合
 (3)管理
 (4)道具
 が必要 (六二頁)p134

4.イノベーション

5.改めてマネジメントの役割
(1)自らの組織に特有の使命を果たす
(2)仕事を通じて働く人たちを生かす
(3)自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する
(九頁)p150

は、あらためて自分のおかれている組織のことを考えなおしてみなければ
 たとえば、校友会の定義、校友会事業の顧客とは誰か,,,,ふむふむ面白い。

 そしてやはり成果である。

岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(ダイヤモンド社、2009-12-3)
プロローグ
第一章 みなみは『マネジメント』と出会う
第二章 みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ
第三章 みなみはマーケティングに取り組んだ
第四章 みなみは専門家の通訳になろうとした
第五章 みなみは人の強みを行かそうとした
第六章 みなみはイノベーションに取り組んだ
第七章 みなみは人事の問題に取り組んだ
第八章 みなみは真摯さとは何かを考えた
エピローグ
あとがき

『大学破綻』


 大学のことは、校友会の仕事の関係でも個人的にも関心がある。それで大学モノは比較的読んでいる。この本もそういう意味で手にした。桜美林大学に大学経営に関する大学院があることをはじめて知った。そしてこれからというか、大学職員の役割、その重要性を改めて感じた。病院経営でもそのようだが医者が経営をしてもなかなかうまくいかない。大学も学者先生が経営をしてもうまくいかないのかもしれない。病院と同じように今までは需要が多く、あまり工夫をしないでも誰でも経営ができたという業界だったんだろう。これからというか、今は需要そのものがあやしくなり真に経営の観点に立ち返らないと存在があやうくなる。著者のいう大学のミッション、これを真に考え、確立していないと存在の意味がないであろう。

 諸星裕『大学破綻-合併、身売り、倒産の内幕』(角川書店,2010-10-10)
はじめに
第1章 崩れ始めた日本型「大学ビジネス」
第2章 教育力は再生するか?-脱「旧帝大モデル」という活路
第3章 タイプ別・日本の大学のそれぞれの「いま」
第4章 受験生はなぜ「大学選び」を誤るのか?
第5章 大学から日本がよみがえる
おわりに-EU「ボローニャ宣言」が示した大学の未来

2011年2月5日土曜日

昨夜は第11回ひやく会


 2月4日は、第11回ひやく会だった。出席者は9名。まあまあの人数だ。これでも話をはじめると多いくらいかもしれない。Kさんの音頭とりで年に二回やっている。すでに11回目だ。半年に一回ということもあり一人ひとりに一言がある。今回は、ゴルフを年に241回だったか、そんなふうなお話とか、百名山巡りとか、日本語教師のことなど話題が盛りだくさんである。同じ大学ということで大学論議もあった。なかなか楽しい。
 話題は、スマートフォン、ゴルフ、ボート、新潟、日本語教師、アクチュアリー、戸塚カントリー、....だったかな。

イタリア旅行 信号、走らない、浴場の紐




 思い出すままだが、歩行者の青信号が異常に短い。三秒くらいで黄色になる。なぜなのか。それなりに理由があるのかもしれない。添乗員さんによると、街で走る人はいないとのこと。走ったら逮捕される(?)というか、走っているのは怪しいに決まっているとか。




 ああそれから浴場・シャワー室にある紐は異常事態用でひっぱるとホテルのフロントから当局へ連絡が行き、たぶん救急車が出動するとのこと。そして病院へつれていかれて医者が大丈夫という確認をするまでは拘束される由。間違って押してしまったという説明はきいてくれないとのこと。決してひっぱらないようにと注意があった。確かに、シャワー室、風呂場にある。そして何となく引っ張りたくなるような感じである。旅行中は、ちょっと緊張した。あやまって引っ張らないようにと。

 


 左の写真は、ゾマロンバルドのヒルトンガーデンインマルペンサのシャワー室。ここには風呂桶というか浴槽はなくシャワー室のみ。こちらイタリアではそれが普通とのこと。


 右の写真は、トレヴィソのパークボロネーゼ。

2011年2月4日金曜日

イタリア旅行 食事




 リゾット


 ミラノ風カツレツ


 ホテルでの朝食


 ヴェネチアのレストラン 昼 サラダ



 ヴェネチアのレストランでのイカスミパスタ


 移動中のドライブインでオレンジジュース(?)

 夜




 フレンツェの昼





 フィレンツェのBarで


 フィレンツェの夜、レストランで肉を




 ローマでの昼、レストランで。








 ローマの初日の夕食だが.....ウェターの感じがあまりよくなかっただけが...



 ローマのホテルのアメリカンブレックファースト



ローマ2日目の夜 テルミニ駅近くのレストラン




 手長えびと貝をオプションで追加



 お店を外から



フランス料理のこと