2011年2月28日月曜日

内閣総理大臣を征夷大将軍にしたら

 加地伸行先生が、2011-2-26付のサンケイ新聞に

「「内閣総理大臣」という称号がよくないのではないか。「内閣」という語は、中国の明代の制度にあるが、それを借りたらしい。それはまあいいとしても、「総理」が問題だ。「総(すべ)て理(おさ)める」ということだから、それができるには抜群の力量が必要。その力量がないときは、良きに図(はか)らえ、と人まかせになる。自分は何もせず、チンと座っていることになる。無能な現首相はまさにそれではないか。
 それでは困る。しっかりと指導性を示す首相でなくては、となれば、やるぞという気構えを起こす称号に変えることだ。例えば、「内閣総理大臣」をこう変えてはどうか。「征夷(せいい)大将軍」と。
 わが国の周囲、四海波高(しかいなみたか)し。北方から南方に至るまで、夷狄(いてき)がわが国を狙っているではないか。「征夷」とは「夷(えびす)を征(う)つ」、これですがな。」
 とあり、うーんなかなか面白い。

 これはいいかも。
 そもそも頼朝が征夷大将軍を名乗ったねらいを.....

 カダフィ大佐は、尊敬するナセルに由来するらしい。称号は、というか言葉は力がある。そのあたりをもう少し考えてみよう。

 しかしながら、なかなか面白い。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110227/plc11022702170001-n1.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿