2010年4月30日金曜日

うつ病の認知療法についてのメモ

 産業カウンセラーであることもあり、以前から認知行動療法には関心をもっていた。連休に入り、坂野雄二『認知行動療法』(日本評論社,1995)を読むことにした。この本は以前にも取り組んだが途中でそのままになっていた気になっていた本である。

 この本を読みながらメモをしておこう。

「 1963年、ベックはうつ病と診断された50名の患者と、38名のうつ病以外の患者の思考プロセスを比較検討
 うつ病患者には
  低い自尊感情
  強い自責感
  過度の責任感
  強い逃避願望
  不安
 という思考内容

  独善的な推論
  選択的な抽象化
  過度の一般化
  誇張
  不正確なラベリング
 という非論的で非現実的な思考パターン

 がみられた。」(p78)

とのこと。このような思考が障害になるのではないかとのもとに、患者の判断過程をより客観的にものに改めさせて、うつ病の改善へと考えられたとのこと。

 なかなか興味深い。もともと思考がマイナスであり、それが何かあって加速されるのであろう。

「うつ病患者に特有な思考の特徴
1.過度の自責感や罪悪感といった、自己に対する否定的な見方
 2.ペシミズムを代表とする自己を取り巻く世界に対する否定的な見方
 3.絶望感を中心とした将来に対する否定的な見方」(p80)

2010年4月29日木曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-4-25~2010-5-1)

2010-5-1 私の視点 失業者対策 国は生活支援から転換を 金子雅臣
2010-5-1 全建健保 無資格加入が1918事業所 組合報告、都は再調査指示

2010-5-1夕刊 全労連、メーデー集会
2010-5-1夕刊 EU、明日支援決定へ 対ギリシャ、3年で15兆円 融資の条件として、公務員の昇給凍結・賞与廃止、年金受給年齢の引き上げや付加価値税の2%程度の増税など約3兆円規模の新たな財政赤字削減案を受け入れ

2010-4-30 ギリシャ支援 合意へ EU・IMF 3年で15兆円超 公務員が全労働人口の25% 三年間の賃上げ凍結や賞与(年三回)廃止
2010-4-30 [社説]メーデー 今こそ、もの言う労組
2010-4-30 郵政正社員化 11月から 10万人、試験は8月
2010-4-30 仕事と人生 見つめる 「あなたの安心 転職、その前に」反響編

2010-4-30夕刊 3月失業率悪化5.0%
2010-4-30夕刊 給与総額、22ヶ月ぶり増 3月 製造業で残業増


2010-4-29 個人請負の基準提言
2010-4-29 私の視点 再建法見直し 議論の進め方は公正なのか 角紀代恵
2010-4-28 京品ホテル問題が決着 解雇が有効かどうか地位保全訴訟和解

2010-4-28 長時間労働 抑制狙う 改正労基法、施行一ヶ月
2010-4-28 非正規従業員「郵政大学校」で学べ
2010-4-28 採用半減「各論反対」省庁、士気低下を懸念
2010-4-28 勤務中に株取引 国税職員を減給 五年間で955回
2010-4-28 家具厚生年金基金 生き字引頼み 腐敗を生む

2010-4-27 首相、採用半減指示へ 国家公務員4500人抑制
2010-4-27 個別対応支援の失業者対策新設 メンバーに湯浅誠氏
2010-4-27 派遣法改正案 働き手が生きていける制度を 竹信三恵子
2010-4-27 働く 単身赴任はつらいよ[4]
2010-4-27 やずや志望学生の動画流出 投稿指示 制限かからず
2010-4-27 中国人強制労働 新潟も遺族和解 西松建設
2010-4-27 看護職員7割「慢性疲労」
2010-4-27 JR不採用 解決案 国労 受け入れ承認
2010-4-27 JR東海社長 雇用に消極姿勢

2010-4-26夕刊 働く人の法律相談 喫煙タイムは休憩時間? 完全に仕事から解放されていなければ労働時間

2010-4-26 自治体 未就職の新卒支援
2010-4-26 職を求める 日本への研修生 内陸部から続々と 在日華人
2010-4-26 沿海部の大卒就職難 親から資金 「日本に留学でもするか」

2010-4-25 ギリシャ不安の渦 「IMF管理、大量失業になる」 労働者の25%が公務員、学費も無料

退職強要され不当解雇と

 やはり、おなじ大分合同新聞の記事

 労働審判和解せず
 退職強要訴訟で
 会社側棄却を求める

 大分市内の男女二人が退職を強要され不当解雇と
 福岡県内の人材派遣会社を相手に
 未払い賃金と慰謝料 約350万円の支払いを求めた訴訟
 第一回口頭弁論が2010-4-23に大分地裁で

 2008年11月に、期間従業員として働いていたが、会社から「今すぐ退職に応じれば退職金を支払う。応じなければいずれ解雇する」といわれて解雇された。

 2009年12月に、大分地裁に労働審判を申し立てたが和解が成立しなかった。
 会社側は退職の合意書に署名があるので合意退職と主張とのこと

 これはどこにでもあるような話だ。

労組結成後に雇い止め

 先週の大分合同新聞(2010-4-24)の記事。

 嘱託社員 労組結成後に雇い止め 「無効」と申し立て。

 1.2010-4-23に
 2.大分地裁日田支部に
 3.日田市内のパン製造販売会社の元嘱託社員6名が
 4.雇い止め無効による地位保全と賃金支払いを求める仮処分を申し立て
 5.5月末までに提訴する
 6.これら6人は、2月上旬に労組結成、3月7日に断交に臨んだ
 7.翌日3月8日に3月末までの雇い止めを通告された

 うーん、古典的な紛争という気がする。いまどきあるんだ。こんなのが。

2010年4月28日水曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-4-18~2010-4-24)


2010-4-24夕刊 子ども手当 554人分申請 韓国人男性「タイのこと養子縁組」 兵庫・尼崎市、不受理

2010-4-24 失業給付制のない公務員 退職金上乗せ100億円 10年間で
2010-4-24 国家公務員Ⅰ種志望増
2010-4-24 遅くなりましたが..「採用活動始めます」キヤノングループ会社 八月選考「それまで勉強を」
2010-4-24 石綿被害183人提訴 国・業者に67億円請求

2010-4-23 就活にも家庭教師

2010-4-22夕刊 国保 393億円過大受領 都内40市区 新制度 見積もり違い
2010-4-22夕刊 国保交付金 甘い与作 財政難直撃 自治体、不足補填に奔走
2010-4-22夕刊 民主「公務員庁」新設へ 参院選公約 労使交渉を担当

2010-4-22 大卒求人 前年比19.8%減 11年春 倍率1.28、2年連続悪化
2010-4-22 求人あっても就職難? 倍率1.28
2010-4-22 派遣法改正案 異議あり 例外規定、抜け穴だらけ
2010-4-22 外国人労働者 もう来ないで シンガポール、マレーシア、タイ

2010-4-21 介護保険の運営主体「都道府県・国」に半数 市区町村、財政難が理由 本社アンケート
2010-4-21 低所得者対策 財政の壁 介護保険 負担軽減に悩む自治体
2010-4-21 新卒採用試験で 企業に年100万円 自民、参院選公約に


2010-4-20 国保税の減免 却下取り消し 秋田地裁
2010-4-20 企業の健診に うつ病義務化 厚労相方針

2010-4-19夕刊 働く人の法律相談 年休、今月二つの制度変更 日本人よ、もっと休んで

2010-4-19 「内定切り」体験 赤裸々 間宮理沙『内定取消!』(日経BP社)

2010-4-18 法人税減税で雇用 谷垣総裁が意欲 自民参院選公約
2010-4-18 仏環境新党、躍進続く 失業対策 中間層が支持
2010-4-18 平均時給、大幅悪化 14年ぶりの低水準

2010年4月26日月曜日

USA  in 大分

 24日は、大分から日豊本線で小倉へ向かう。

 時間に余裕があるので、乗車前に大分駅のカフェーロッテリアでコーヒーをのむ。
 窓の外に大友宗麟像がみえる。



 ソニックが入線してきた。シヤッターチャンスだ。うーん、なかなかシャッターを早めに押したつもりがこんなふうになる。



 小倉から宇佐までは「豊の国歴史街道」とからしい。


 宇佐の駅、USAをねらう。うーん、うまくとまった。ずばり撮れた。今まで何回か狙ったがなかなかうまくいかなかった。今回は窓の外に表示板。




 ソニックの中は、こんなふうにはでやかである。
 なんともいい。障子に何か書いてある風である。



 いつも思うがJR九州は努力をしているなぁと思う。

2010年4月25日日曜日

なしか

 23日の金曜日に、大分へ出張した。便はJALである。別にJAL支援というわけではなく、たまたま時間的にこの便がよかった。




 飛行機に乗るのはうれしい。乗る前にラウンジでコーヒータイムならばなおよろしい。今回は、二人でいったので相手に合わせて行動だ。

 機内へ入ったら、まずはクラシック音楽を選ぶ。音楽を聴ききながら読書を楽しむ。今回は、バッハ、メンデルスゾーン、などである。合唱曲でBGMとしてはどうかなと思いながらも持参した奥野修司の『それでも、世界一うまい米をつくる-危機に備える「俺たちの食糧安保」』(講談社)を読む。機内で読了。

 壇ふみの心地のよい声でクラシックへのいざないである。そんななかで本の世界に浸る。

 出張時は移動時間の読書も愉しみである。この本では、中国の作物の恐ろしさも改めて教えてもらった。たまたま、翌日テレビでやっていた上海万博の特集では中国人もその恐ろしさに気がついているとのこと。どうなっているのか。



 仕事の中ででてきた「なしか」に、なしか惹かれた。これは我々も使ったような。八鹿酒造から本がでているような。なしか?

 中国野菜、作物の毒性、なしか、だったり。



24日の朝は、大分の街を歩いた。時間があるときは早朝散歩は旅の楽しみである。

 レオタードの女性の像とか。



 府内城へも足を伸ばした。市役所がある。

 城内を通り抜けて市役所のわきを通り都町へ。夜ならばけばけばしいのであろう。朝は何か気が抜けた感じだ。



 新聞配達の少年が。


 
 ホテルから別府湾をのぞむ、なかなか絶景かな。



 大分駅前は大友宗麟か。

2010年4月22日木曜日

那須へ日帰り出張(4/21)

 昨日は、午後から那須へ出張した。東京駅発14:20のやまびこ号である。まずは、宇都宮へ向かう。



 車中では、福井健策の『著作権の世紀 -変わる「情報独占制度」』(集英社新書)を読んだ。デジタル革命時代、ネットワーク時代に変容する著作権を説く。以前の問題として死後50年をさらに延長する動きがあるとのこと。死後そのものはどういう意味があるのか。相続人は創作者とは違う。どうもわからない。



 宇都宮から野崎までは普通列車である。ドアは半自動。少しあわてる。のどかだ。高校生の乗降客が多い。野崎には16時ころに着いた。当初予定より30分ほど早く着いた。



 天気がよく時間もあるので野崎駅からは歩くことにした。位置関係がよくわからない。駅前の地図でなんとなく確認をして歩き始めた。桜が散りはじめできれいだ。空気もキレイである。天気がよく気持ちがよかった。



 工業団地にある工場の脇である。何か整然としている。



 帰宅は午後九時半を少し過ぎたくらいである。注文をしていたパソコンが届いていた。家のネットワーク管理者が設定をしてくれている。これはあたらしいパソコンで書いてみた。以前のものにくらべて書きやすい。

2010年4月18日日曜日

27階から下界をみると

 今日は、東京サピアタワーの27階のレストランTENQOOである会合が合った。その際に下をみたらこんでした。絶景かな。最近流行っている「空から...」の雰囲気である。東京スカイツリーを探したがよくわからなかった。線路の先に駅は神田駅である。

生麦で 火事で電車が

 昨日、17日(土)に、生麦地区センターで臨時の幹事会を開いた。会議をはじめてしばらくしてメンバーの一人から電話があり、子安のあたりで電車に閉じ込められているので遅れる由。その後、その方はクルマでかけつけてくれたので会議は所期の目的が達せられた。



 電車停止の子とは、すっかり忘れていた。会議後午後五時過ぎにいつもの居酒屋で懇親会である。そこでまだ電車が止まっていることを知った。京急にしては長い。話題は、代替交通手段、アイスランドの火山爆破の影響、富士山はどうなのか、戦前の東海大地震など多岐にわたる。それなりに時間を過ごし帰宅の途についた。外は寒い。天気はどうなっているのか。



 今朝の新聞で電車事故のことをみると、午後二時二十分頃、生麦駅に隣接する電気室から出火とのこと。それで信号機や踏切が動かなくなり運転ができなくなったらしい。再開したのは午後5時55分とのことでほぼ六時である。三時間くらい止まっていたらしい。106本が運休、約五万人に影響とか。結構な事故だったようだ。

2010年4月17日土曜日

新人歓迎会 in浜松町(4/14)

 4月14日、会社の大学同窓の新人歓迎会があった。1991年にはじめて以来毎年やっている。最初の頃は、何から何まで自分でやっていた。最近は幹事制度をうまくまわすことができてシステマチックに進んでいる。次期の幹事は、新人が担う。年末に忘年会をやることで幹事の連中がなされる。幹事をやることは、組織化力を肌で感じることができるので仕事にも役立つと思う。なかなか返事をよこさない人たちがいることで相手のことを気遣うというか、想像することも体験できる。連絡はメールでできるのでそれほど手間ではない。個人情報保護法の関係で内定者=新人への連絡が少し手間取る程度だ。

 この経験を踏まえて関東新人歓迎会を行った。途中係わらない時期に何かが変容したように感じたがそれはそれである。今年は大学主催でやるようだ。我々が育てた芽が大きく開いていると思えばいい。



 会の段取りは、新人には簡単ではない。こういうものは型があり、その手続きに則ることがスムースに進めるコツである。しかし、新人はそのあたりを知らない。まあ、それが普通であろう。我々も会社のなかで教えてもらった。例えば、挨拶、乾杯、懇談、中締めという進行形式がある。この会は、簡易型で挨拶と乾杯を会長にやってもらう。

 そういえば最初にやることは、日程の調整である。やはり会長に予定との調整が必要となる。時期もある。新人との連絡、主役である彼らの予定(教育など)を考えて、この会は4月の入社してからすぐにやることを決めている。配属になってしまってはなかなか決められない。

 新人は、大学では博士なり修士なり四回生で長老だろうがここでは初々しい新人だ。今年は博士もいたが同じような感じである。まあ、新しい社会というか、会社にはいり緊張をしている。



 新人は、大学では博士なり修士なり四回生で長老だろうがここでは初々しい新人だ。今年は博士もいたが同じような感じである。まあ、新しい社会というか、会社にはいり緊張をしている。迎える側も久振りの交歓に意気が上がる。ただ、新人で迎えてもらったのに迎える側にたたない人も多々いる。何だろうか。



 自然の流れで有志で二次会。これも楽しい。文科系リエゾン中心に集まる。何か恒例となっているようだ。新人採用のときのチーム、リエゾンチーム。これが大変だったが楽しかった。そんな思い出を共有するからでろあ。リエゾンチームについて別途何かしらまとめて思い出としたい。

関連サイト
http://alumni.ritsumei.jp/news/004383.html

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-4-11~2010-4-17)


2010-4-17 いちからわかる改正派遣法
2010-4-17 新星堂、四割退職募る 月額基本給は3割削減
2010-4-17 中国人強制労働 新潟も26日和解 西松建設
2010-4-17 障害者過労死 逆転認定 名古屋高裁 基準緩め状況重視
2010-4-17 相鉄の男性車掌 二年半「キセル」懲戒解雇に
2010-4-17 日本の人口減 止まらない 統計史上最多 1年で18万人超減少 女性も初の「自然」減

2010-4-16 教員採用権 市町村にも 文科省方針 都道府県容認なら
2010-4-16 元記者の病死 労災と認めず 東京地裁

2010-4-15 500億円 協会けんぽ救済 健保組合の負担増
2010-4-15 年金の前借り 廃止も視野 長妻厚労相
2010-4-15 働く人が出資・経営 協同労働法案提出へ
2010-4-15 来春の採用、まだ低迷
2010-4-15 高齢者医療 四案検討 厚労省「後期」廃止後へ
2010-4-15 国労組合員雇用JR2社「困難」 北海道、貨物

2010-4-14夕刊 人生設計 早めの指導 大学側、新入生に適性検査・面談

2010-4-14 サラリーマン 老後備え不安 「準備ない」四割

2010-4-13夕刊 羽ばたけ新入社員

2010-4-12夕刊 働く人の法律相談 更新実績のある有期雇用雇止めに 契約書に「更新しない」とあっても争う余地あり

2010-4-11 仕事場「自由席化」交流深め新発想? カゴメ、NTTコム..導入企業広がる

2010年4月11日日曜日

厄除け

 家内安全、厄除のために川崎大師へ行った。天気はよく快適であった。人もそれなりにでていた。いろいろとある。まずは厄除けである。


在京同期会世話人会(4/10)

 昨日、高校の同期会の打合せをやった。40歳の初めの頃、確か1991年にはじめて関東で同期会をした。その後、1995年にやり、1997年に東京の同窓会の幹事役を同期で担って以来、毎年同期会をやっている。在学中の440名のうち約70名くらいが関東にいるようだ。

 毎年、東京の同窓会に続けて夜の部としてやっているのが少しマンネリ化してきた。それに、還暦を迎えることから昨年の同期会で提案し世話人会という幹事団を編成した。

 やはり企画立案は一人ではなく衆知を集めること。みんなでわいわい意見をだして最後はまとめる。そんなふうに意図した。職場ではなくなかなか集まることができない。連絡もなかなか一筋縄にはいかない。それでもやっと会合ができた。これから手配、連絡などをやらないといけない。

 こんな小規模のものでも組織化するのは簡単ではない。まあ、いろいろとある。だからこそ工夫や知恵も必要である。もちろん地道な作業もである。

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-4-4~4-10)


2010-4-10 障害年金加算 拡充案成立へ 衆院委で可決
2010-4-10 生活保護「受給せず」
2010-4-10 政治決着 雇用は不透明 JR不採用 組合員、受け入れ表明

2010-4-9夕刊 JR不採用問題 解決案 組合側、受け入れへ

2010-4-9 JR不採用 政治決着へ
2010-4-9 休日分散、12年から 観光庁長官 今秋にも改正案提出

2010-4-8 政策ウォッチ 看護士受け入れ 外国人に頼るのか、議論深めて
2010-4-8 洋麺屋五右衛門に残業支払命令 東京地裁判決

2010-4-7 JR東、雇用拒否
2010-4-7 生活保護費 銀行内で集金 「貧困ビジネス」業者

2010-4-6 医療保険値上げ ため息 苦しい家計にずしり 協会けんぽ
2010-4-6 働く 単身赴任はつらいよ[1]家族総出で埋める「夫の穴」
2010-4-6 JR西が和解案協議へ

2010-4-5夕刊 働く人の法律相談 求人広告と条件違う 慰謝料請求できるケースも

2010-4-5 求人 舞台は世界 広がる企業の外国人採用
2010-4-5 ほしい人材 見逃すな 応募増え 変わる選考方法

三重県へ日帰り出張(4/9)



 金曜日は、三重の四日市と伊勢朝日への日帰り出張。朝、新幹線のぞみに乗り向かう。珍しくコーヒーが飲みたくなった。佐藤優の『はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲』(NHK出版)をひらく。神学にはまったく関心がなかったが、佐藤優のものを読み出してから少し関心がでてきた。今まで考えもしなかったことに興味がでてきた。なぜ、宗教にについて考えるのか?、神話はいかにつくられるのか?、何のため神学を学ぶのか?....などなど。

 富士山がちらっとみえた。シャッターチャンスを狙うがなかなかである。本を読み、外の景色を眺めていたら1時間ちょっとでもう名古屋である。早い。




 名古屋からは近鉄へ乗り換えたである。今回は近鉄特急へ乗る。久しぶりである。もう10数年前に京都から奈良へ行ったとき以来かな。お客さんの質問に答える車掌の関西弁が心地よい。

 三重県は、なぜ三重県と称するのか。津のあたりは三重という地名ではない。県ができたときの県庁所在地名を県名にしたということから考えると最初は三重郡のどこかに県庁があったのかな。そして、その後再編されてということかな、なんて思いをめぐらす。

2010-4-11 県庁の所在地が県名へのからみを図書館で調べたら。当時(明治の県ができる頃)、不平侍のいた津に県庁を置くことを嫌ったため三重郡四日市に置いたときに三重県と称したようである。その後、県庁は津へ移転したが県名はそのままとか。

2010年4月3日土曜日

労働法、社会保障法、HR等の記事(2010-3-28~4-3)


2010-4-3 米の就業者数、大幅増 3月 失業率9/7%は変わらず
2010-4-3 ボーナス額は「冷夏」予想 証券会社分析 二年前に及ばず

2010-4-2 新米労組 奮闘 業界内格差是正へ 新潟ホームセンター会社
2010-4-2 労使合意破り「遺憾」 労働者派遣法改正案 労働政策審議会
2010-4-2 厚生年金運用方針を決定 厚生労働省

2010-4-1 改正雇用保険法成立 対象拡大 保険料は増
2010-4-1 中小の妥結基準 「4500円以上」示す 連合
2010-4-1 私のしごと館 閉館
2010-4-1 外国人研修は「奴隷制度」国連特別報告書が批判
2010-4-1 日航客室乗務員 勤務拠点を集約 大阪・福岡は閉鎖
2010-4-1 講師が生徒殺害 塾に使用者責任 京都地裁一億円賠償命令

2010-3-31 登録派遣 資産基準厳格化 事業所4割 更新困難
2010-3-31 太平洋セメント 希望退職者、500人募集
2010-3-31夕刊 冬のボーナス 9.3%減 09年、勤労統計 初の40万円割れ

2010-3-30 大手妥協額6千円台に
2010-3-30 働く 再雇用「出戻り」新時代
2010-3-30 荒れた中学、教諭が自殺 大阪地裁「労災」認定
2010-3-30夕刊 失業率横ばい4.9% 2月求人倍率やや改善

2010-3-29 「三年間は新卒扱いに」大卒の就職 学術会議が提案
2010-3-29夕刊 働く人の法律相談 介護休業中、週一で勤務できる?

2010-3-28 採用「前年並み」半数 主要100社調査 15社は増枠予定