2011年7月5日火曜日

退職後に賞与が出た場合の雇用保険料は

 賞与から控除するのだが、その法的根拠はどうなるのか一度調べてみないといけないと思っている。健保や厚年ならば被保険者の保険料を給与・賞与から引き去りをするのだが、退職後の賞与となると既に被保険者ではなく引き去りの必要がない。引き去らなければならない根拠がない。

 しかし、雇用保険料は、労働保険として保険料を徴収される。その算定の基礎に当該賞与は対象となる。これは在籍ベースというのではなく労働の対価としての賞与や給与が発生したときをみているのであろう。(支払の時期ではなく)

 このあたりは改めて調べてみたい。

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