2010年10月21日木曜日

小倉へ(羽田←→北九州空港)

 10月20日には、小倉へ行った。羽田からスターフライヤーで北九州空港へである。羽田では、昼食にカレーをとり、ラウンジでコーヒーとクロワッサンをとった。いつもはうどんを食べるのだが、うどんは小倉で食べられるかなということと何となくカレーがうまそうだったのでカレーにした。



 ラウンジで時間をすごすくらいの余裕があって良かった。一息かな。なにせ朝一番から会議で、その会議が遅れがちで焦ったものだからバタバタでかけてとりあえず昼をとり時間をみたらコーヒーくらいならばという時間がとれた。



 スターフライヤーは、第一ターミナルの第一番乗り場である。ANA系であるスターフライヤーは北九州行きは第一ターミナルである。



 

機内では、他の航空会社とはちょっと違う。機内誌がパンフレットのようなものである。飲み物サービスがあるようだ。音楽、映像サービスもディスプレイから行える。いつものようにクラシックを聴きながら本を読む。今回はヴァイオリンの独奏とショパンを特集したクラシックのメニューがあり交互に聴いた。聴いたというより聴きながら本を読むである。行きは佐藤卓己『ヒューマニティーズ 歴史学』(岩波書店)を読んだ。ちょっと難しい議論だ。情報とは、「敵情報告」の略というところのみ何かしら印象に残った。機内という空間では読書が進む。飲み物サービスはアップルジュースにした。コーヒーにはチョコレートがついたようだ。



 客室乗務員は男性一人を含む4名。さきに伊丹から大分の60人乗りではひとりだったのに比べるとちょっと多いのではないか。

 定刻通り北九州空港に到着。まっすぐ会場へ向かう。30分強で小倉ステーションホテルに着く。部屋に荷物をおいて会場へ。

 そして、懇親会へ。

 その後、別の会合。ここで森伊蔵を呑む。一升瓶を六人で。



 翌朝は暗いうちから出発。六時にチェックイン。バスで北九州空港へ向かう。ほぼ時間通りの7時過ぎに着く。



 空港ではレストランはあいていない。売店らしきところでモーニングセットがあるがどうも今ひとつ。コンビニでサンドイッチとコーヒーを。福岡県なのでうどんが食べたいがない。残念。



 時間があるのでみやげ物を物色したが適当なものがない。冷蔵要は時間がない。会社の冷蔵庫へ入れるという手もないではないが何かしら面倒。

 時間が有るがセキュリティチェックをして中へ。ここの売店に、ごぼう丸天うどんなるものがある。しかし、おなかはいっぱいだ。残念。ぶらぶらすとる空港ラウンジがあった。事前に調べたところによると北九州空港にはないとのことだったが.....使えるのかなと聞くとOK。コーヒーを飲む。トマトジュースも。



 帰りの便では、養老孟司『からだの見方』を読了。今回の出張シリーズは同行だったので本が余り読めない。スターフライヤーは、音がうるさいのかそれぞれに別作業というか、寝たり...それでゆっくり本が読めたかな。

 これで10月6日からはじまった支店訪問シリーズは一応終わった。やれやれ。

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