2009年10月25日日曜日

空港ラウンジにて(板付)



 出張のついでに実家に寄った。これから帰りの飛行機を待つ間の空港ラウンジで二三メモ書きをしておこう。空港ラウンジのビジネスルームには重宝している。時間があるとここでゆっくりしている。それぞれの空港で違いはあるが福岡はビジネスルームがなかなかいい。

 海堂尊『外科医須磨久善』(講談社)を読んだ。旅のはじめの10/22にページを開いて一気ともいえる感じで読めた。何か爽快。どうも同年らしいがこんな男がいるんだ。続けて、太田肇さんの『認め上手』も読んだ。太田さんの本は、『個人尊重の組織論』以来、読んでいる。テレワークサロンではお会いしたこともある。個人尊重の組織論の仕事人に何かと共感している。

 丸天うどんは、今回は10/23の因幡うどん、10/24の松屋、そして今日の博多はち屋と三杯もいただくことができた。松屋が舌に合う。

 10/23の天神でのイカの活き造りは、いつもながらいい。酒がすすむ。結構飲んだ。ボート談義も少しは勉強したせいか盛り上がった。緒方貞子、寺島実郎にも話が及んだ。21bf絡みで同じレセプションでご一緒したことがある。ただ、お話はしなかった。そんなことである。

 めくばーる図書館は、いつも重宝している。今度は一泊二日の間に五冊の本を読んだ。もともと読みかけのものもあったが。先日、お話を聞いた陰山さんの本も。

 邪馬台国はどこに、というシンポジウムに、井上君と矢野君が出るようだ。昨日の西日本新聞で知った。さすがに本を出しているくらいだからアマチュア歴史家とはいえ一家言があるのだろう。
 そんなこんなで、まあ充実した数日だったかもしれない。

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