2010年9月7日火曜日

三年ぶりの優勝(都市対抗)

 何となくというのは変だが、危なげながら決勝まで進出してきた。特に予選はヒヤヒヤだった。本戦になったらどうどうたるものだ。

 監督のIさんは、彼が入社したときは、私の部下であった。三年前に、監督に就任したばかりの都市対抗で優勝をした。2007年のことである。ところが、翌年は予選さえも突破できなかった。辛かっただろう。



 今年も、予選は本当の最後の最後、おまけみたいな敗者復活で生き残った。そんなチームが本番で勝ち残った。そして最後の勝利者になった。感動である。本当に涙がでてきた。



 今日のゲームは、こちらの狙い通りというか教科書通りに進んだ。そんな試合運びだった。進塁し、バントしヒットで一点。きれいな進め方である。JR九州のピッチャーは、ゆっくりと構えて堂々と投げる、そんな投球でフォームがきれいだった。それに対してわがチームはよくやった。守備もエースのすばらしいピッチング。三安打の散発で二塁さえも踏ませなかった。前身の門鉄が決勝に進出した以来の74年ぶりだったのに...。まあ、それでも準優勝だから健闘したということだろう。



 午後六時から始まったゲームは、一回戦のときの終了時刻と同じくらいの午後八時ちょっと過ぎである。
さわやかでスムース。うれしい。結果は2-0JR九州である。たまたまであるが私が応援をした試合は一回戦、準決勝、決勝だがすべてが2-0であった。なかなか息がつけなかったかな。

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