2010年7月11日日曜日

『時の流れと法律』


 末川さんの随筆全集をおりをみて読もうと思いながらずいぶんと時間がたった。第一巻が『時の流れと法律』という「民商法雑誌」の巻頭言を集めたものだ。一日に一つづつと決めながらなかなか読めなかった。先頃ようやん読了した。読みながら戦後のことというのか労働法に関する論も多い。

 末川さんの講義は聴いたことはないが、論文とか教科書でもわかりやすく論じられている。随筆もなかなかである。

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