2011年4月28日木曜日

テレワークの記事から

 テレワークの記事をあまりチェックをしていなかった。たまたま昨夜、知り合いとテレワークの議論をしたものだから最近の記事をちらっとみたら

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1104/04/news020.html

◇「働き方の変革」を問うテレワーク
 「昨年秋に導入した在宅勤務制度を、大震災後の混乱時に生かすことができた」。との、サイボウズと日本マクドナルドのことが載っていた。

 マクドナルドでは、「大震災後、東京都新宿区の本社に勤務する社員約700人のうち、災害対策の担当者数十人を除いた全員を原則として在宅勤務にした。社員は業務用パソコンを自宅に持ち込み、支障なく仕事を続けることができた」とのこと。

◇求められる働き方の変革に向けた意識改革
 サイボウズの社長は、「まず重要なのは、社員に目的意識を明確に持たせること。在宅勤務で仕事をここまで進めるという目標を持たせ、その成果が周りにも見えるようにする仕組みづくりが必要だ。そうすれば、周りへの波及効果にもなる。それとともに、組織の中で普段から信頼関係を築いておくことも非常に大事。もし信頼関係が築けていないチームで在宅勤務を適用すると、不信感が高まるばかりになりかねない」とのこと。つまり、「目的意識」と「信頼関係」が肝要とのこと。

「育児や介護を担う社員に対する福利厚生の施策」ではなく「社員個々に最高のパフォーマンスを発揮してもらうための働き方の選択肢を提供する」、そして「社員もそれに応える責任がある」ということであるとする。働き方の変革に向けた意識改革が、企業にも個人(社員)にも問われている。加えて、社員としての責任を全うするためには、意識においてもスキルにおいても、それぞれの仕事のプロであることが求められる、と記事はいう。

 これは以前からもそう考えてきた。会社の施策として成果をだす働き方であり、効果的・効率的ということである。「元気」、「知恵」、「安心」で「成果」を出す。

http://www.telework-gakkai.jp/telework2.0/matrix.html

0 件のコメント:

コメントを投稿