2011年6月8日水曜日

年金額0.4%引き下げ、住所変更届の省略-年金額改定通知書・年金振込通知書届く

 平成23年度の『年金額通知書』と『年金振込通知書』が届いた。今回は職業的関心があり詳細に確認し、実際に年金事務所に出向いてみた。



『年金額が0.4%引き下げ』
・2011-1-28、総務省、平成22年平均全国消費者物価指数が平成21年に比べ、マイナス0.7%となったと発表
・法律にもとづき物価が下がった場合に年金額を改定することになってい
・今回は平成17年の物価と比較してマイナス0.4%となったことから、本年の年金額は0.4&の引き下げとなる
・平成23年4月分が支払われる6月の支払から額が変わる



『住所変更届の省略』
 住基ネットとの連動により今回から年金事務所への住所変更は市役所・区役所など役所への届出のみで自動的に年金事務所へ届出の住所の変更がなされるようになった。それでその確認のため「③住民票コード収録状況等に関する確認」のお知らせも、今回の通知に記載されている。
 大部分の方は問題がないが、介護施設などに入居されて等の事情により住民票の住所とは異なる人は要確認とのこと。その方は、自動的に変更をすることなく従来のとおりそれぞれに届けとなることもできる。
 また、年金事務所に住民票コードが登録されていない方もおられる。これは「未収録」となっており、改めて手続が必要となる。役所への届出がそのまま反映されることを希望される場合は、住民票コードが記載されている住民票コードの通知者もしくは住民票コードが記載されている住民票が必要となる。住基ネットのカードには、セキュリティの関係もあり住民票コートが目に見える形では記載されていない。(電子的方法らしい)

 年金事務所の相談コーナー

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