2011年6月14日火曜日

「この夏は大幅に増える!? 在宅ワークの現状と課題」

「この夏は大幅に増える!? 在宅ワークの現状と課題」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110527/1035913/?P=3

 との記事に注目した。

・震災で変化した在宅ワーク導入の意識
・モバイルでも在宅勤務でも生産性は向上
・育児や介護でも会社を辞めずに済む
・企業にとってはコスト削減やBCP対策に!
・チーム業務が多い日本に見えてきた課題

が述べられている。

 もともとワークスタイルとして注目されている在宅勤務というテレワークである。

 東日本大震災以降、テレワークを導入したいという企業からの相談が増えているという。「震災前までは、在宅テレワーカーのほとんどが、育児・介護を目的としたり、ワークライフバランスなどの観点から通勤せずに働いている人たちであったが、震災以降は、相談の多くが、BCP(緊急時企業存続計画、事業継続計画)の観点からの導入を検討する企業が増えているとのこと。

 うーん、やはり企業は実益のあがることを考える。本当に効果的、効率的でも人はなかなか従来の考え方を抜けきれない。今回の震災がきっかけで実際にテレワーク(在宅勤務を想定)をしたら意外に支障なく、どころか効果的・効率的となれば怒涛の如く進むだろう。

 それに事業継続のためにも何があっても事業がたたれないことを日頃から実践しておくことが大事である。

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