2011年3月25日金曜日

節電って

 人は、誰でも得になるように行動する。いくら節電、節電って呼びかけても、まあ効果は限られるのではないだろうか。前月よりも10%節電したら電気代も単価で10%安くする、反対に増えたら増やすなんてしたら一挙に節電効果が上がると思うが....いろいろと制約があるのかな。直ぐにできないならばポイントを与えるとか。やはり人に何か得になるというものを。

 企業には、以前やったいたような気がする。家庭向けに真剣に考えたらどうだろうか。本気でやらないと奇麗事ではうまくいかな。節電のために電気代値上げなんてなんという愚策なんだろう。もっと柔軟に考えて人の行動を良く考えて。もちろん、これは効果があるとは思うが、何とも意欲をなくす政策だ。

 時差出勤とか、休みをずらすとか、それらにも同じように考えれば率先して取り組むのではいないか。率先して取り組むようにつくるとそこには前向きな気持ちがでてくる。節電に協力をして得をしたというか。

 何か他人は善意で動くように思うが....自らを振り返ってみれば人の行動なんて....

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