2011年3月28日月曜日

『牛丼一杯の儲けは9円』


 坂口孝則『牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学』(幻冬舎,2008)を読んだ。著者の坂口孝則については全然知らなかった。図書館で偶然に手にしたものである。仕入れが利益に直接効果があることは頭ではわかっていた。この本は実務を通して調達力というものを示している。なかなか示唆されるものがある。

 ここでは、
・できるだけ安く仕入れる
・仕入れたものをできるだけ上手に使う

 が基本だが、工夫と不正のところで王道であると思う。

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